~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

スイスに通じる羨望

スイスでは、犬もバスや電車に子供料金で乗れるのですね〜。
それだけ、飼い主がきちんと管理できるという保証があるらしい・・・。

子供の頃、近くに住んでいたお友達のお母様が
長くスイスに住んでいた方で、日本に戻ってきてからもスイス大好きで
よく行っていらしたのを思い出します。

犬の飼い主への事前講習が義務付けられていることも感心しましたが
観光大国として、放牧を国の政策とし、
放牧する人には生活が成り立つだけのお金がでていたりと
国としての政策が生活に関わる形でしっかりと組まれているのを知って、
その方のスイスびいきにも納得しました。

日本だったら、ふとんを外に干してはいけない、とか
景観を重視するためにマンション単位の規則で決められていても、
そこで発生する不利益を不利益のまま放置していますが、
スイスの場合は、洗濯物を外に干さない、という同じようなことが
政策としてあっても、それをフォローするシステム
(=アパートの地下には共同の洗濯・乾燥室があり、住人が使用スケジュールを
決めて使う)があるとのことです。

規制と税金だけが一方的に増えていくように感じる政策が
もう少し、個人単位でシンプルに還元されるようなものに変わっていったら
国民であることの幸福感にあずかれるのにな・・。

昨日、
もと道内の奥様向け番組のキャスターだった佐藤のりゆき氏が知事選立候補を明らかにした
と報じられ、政界進出は彼のイメージとちがっていて驚いていたのですが、
今日、
「道産子として64歳。特にこの十年、前に進んでいない、北海道には経営感覚と企画力が必要」
と北海道を熟知する道民サイドの視点から感じ、思ったことを実行しようと挑戦する心意気を
新聞で知り、スイスの風景が、少し重なって見えました。

今日は、レッスンでのワンプレイを本番とみなして演奏できるよう
午前中から集中練習したので、夜は、もうリラックス。
カボチャをアズキで炊いて暖かくなりました(*^-^*)。
             
月曜日にmasaがいただいていたらしいプログラムに今日夕方になって気づき、
当日の出順を見ると
今回は解放されていると思い込んでいた最終演奏になっていることを確認・・・。

信頼を得ているのは大変光栄ですし嬉しいですが、相応しいと思える状態に間に合うよう、
今回は祈りの部分が大きく・・・、「うわ・・」と声が出てしまいました。
この配置は、単純に演奏時間の長い順、と思うことにします。

レッスンのあと、先生に
「何か心配なことありますか?」と聞かれ
「ないね。」とあっさり答えるmasa
     (だから私がもっと心配になる・・・・)

さてさて、明日はお仕事に出かけるmasa。ちょっとした気分転換になるこんな時間が
挟まれていることを感謝して、休みたいと思います。