~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

『アナ雪』 ☆ タイム

少し気分転換が必要で、夜masaがプールに居る間にDVDを借りました。
二人でのんびり、ご飯作りながらでも観れそうな・・・というところで
『アナ雪』を。

初夏にブレイクしたこの映画、真冬が似合う年末にテレビ解禁もありかもしれませんね?
そういう意味では年末気分を今味わえる・・・みたいな(*'▽')。

ミュージカル仕立て、という事もあるかもしれませんが、
テレビCMから解放されて、一作品の音声が流れる平和は、
日常的にCMタイムに煩わされている時間がいかに多いか、改めて感じます。

映画がいつも流れるカフェで、よく夕食をとっていた学生時代を思い出しました。
今日は、画面を見ながらの献立で、気もそぞろな手元でできた夕食です
こんな、感じのテレビ見ながらのキッチン仕事も、年末紅白を見ながらつくるおせちみたいで
やっぱり、年末気分。
ホタテと豆腐の塩炒めです。   

トロールたちの歌声が響きます。
「彼は完璧じゃない、気にするなよ。問題はあるが大丈夫さ〜。仲良くやれるはずさ愛があれば〜♪」
「二人とも完璧じゃない、大丈夫さ〜」
「愛さえあれば、最高の道選べる〜♪」
「誰もが完璧じゃない、当り前さ。それを補うために必要なのは愛〜♪」

明るい歌声で確かに響く詩に癒されながら、
姉の事が大好きで、幼いころから姉の事をずっと思っているアナの姿が
実の妹にも重なって、家族愛のあたたかさを思い出したり。

「アナのためなら溶けてもいいよ」と簡単に言ってのける、オラフのはかなさゆえの強さに
勇気づけられたり。

そして、延々と終わらないロールエンドの長さに、この映画に関わった人々の多さを実感。
こんなにも沢山のエネルギーを終結させてできた作品であることに
あらためて敬意を感じてしまいました。

オマケについていた、各国の歌手の「let it go」プロモーションビデオも
日本語の良さがまたしみじみとわかって、充実したDVDタイムでした。
癒されました・・・

非日常的な夜に、辿り着けたことに感謝の土曜日です。