キュアリング
ちょっと手土産を買いに回った道は、きれいに色づいた黄金の大木が
両側をかこんでいました。
太陽が出ると、ホント、気持ちが明るくなりますね。
masaを公文の教室に送り届けた足で向かったお楽しみの書店♪
土曜日は、目を見張るほど混んでいます。平日夜とは、別世界でした。
トレーニング関係の書棚をブラウジングしていたところ、マッサージ関係のところに
オイルの本がありました。それによると、このごろ気に入って使っていたごま油の
紹介ページに
‟食用のものではありません!”と但し書きがあるのを見つけました。
え〜っ?
‟太白ごま油”じゃだめなの?
ちゃんとした書籍に記述されていると、さすがに慌てます。
そのコーナーにはアユールヴェーダ関係のタイトルの本はなかったので、その場で確認することができませんでした。
でも、きちんと知りたかったので、帰ってから調べてみると、
‟太白ごま油”で、ちゃんと大丈夫でした。
アユールヴェーダの本式では、黒ゴマの低温圧縮絞りにハーブのブレンドを使うそうですが、黒ゴマの低温圧縮は入手しにくいので、白ごまの生搾りで使用されているとのこと。
ただし、キュアリング(加熱処理)をすることが効果を高めるためには必要でした。
私は、生のまま太白を使っていて、それでも少し調子の悪かった皮膚が良くなっていたので
ゴマリグナンの抗酸化作用の恩恵を受けていると思っていましたが、
90度で加熱処理をした‟太白ごま油”はゴマリグナンのセサモールという物質の含有量が増えるそうです。同時に加熱処理することで油も浄化され純度が高まるので吸収しやすくなる、ということでした。
俗にいう‟油やけ”という状態は、油に含まれる不純物が原因なので、
浄化して使うというのが正しいのでしょう。これからはそうしよう。
改めて調べてみて、一つ新しいことを知りました。
抗酸化作用の他にも、喉うがいによる風邪予防、点鼻による花粉予防などなど
活躍範囲の広いごま油ですが、全ての人に向くわけではなく
ピッタ体質(おそらく私の父親の様な人の事だと思う・・)の人には、
ごま油はその性質をあげてしまうので、向いておらず、そういう人や、ピッタ系の症状には
ココナツオイルが向くそうです。
お昼はトマトとイカのパスタで、炭水化物をたっぷり摂っってしまった♪
masaには必要なので、いいんです(#^^#)。 か
一日、一ミリでも新しい何かを知ることのできる環境にいることに感謝です。