~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

トリプルなお清め&睡眠を得て

起き抜けに、わずかに残っていた風邪っぽさは
自然の中に浸り清められるのが一番と感じて、いつも通りに
山へ向かいました。  
木々の葉が黄色く色づき始めた青空は、短い秋の最高の爽やかさでした。
いい感じ!!!

ここでもう一つ、清い空気に当たりに行けば完璧でしょう、、と
神宮様へ参りました。この時期は七五三参りの真っただ中。
(北海道は本州より前倒しで七五三を行います。)
右を向いても左を向いても可愛く和服を着こなした幼児たちでいっぱい。
駐車場は初詣につぐ勢いで混んでいたにもかかわらず、
スムーズに車が止められるタイミングで訪れていたことが奇跡的でした。

神様が私たちは来るべき者として、待っていてくださったのですね。
先週末のお礼参りが遅くなっておりましたので(#^^#)。

参道へと足を進めると、いつもとはちょっと違った気配が・・。
いくら七五三体制とはいえ、白いコーンで通路が分けられています。
「何があるんですか?」と警備の方に伺うと
宮様がいらっしゃっているとのことです。三笠宮彬子女王とおっしゃっていたと思います。

偶然にも 昨晩の私のお風呂読書のお供は
 これでした。     
皇室の祭祀を務めるために必要な日々のお清めのことなどを読んだばかり。

これまでは、なぜ人々は宮様のお通りになる沿道に列を作るのだろう、と思っていましたが
一般人よりも清められた日常を過ごす中で、自然に清い存在となられているであろう
お姿に少しでも近づきたいという気持ちの表れなのかしら、と考えるタイミングに
丁度その体験ができそうで、         
配られ始めていた日の丸を
新鮮な興味をもって受け取りました。
この日の丸旗って、振るとパタパタといい音が鳴るような紙でできているのですね。
大きさと言い、材質と言い、計算された立派な旗。どこでどのようにつくられているのだろうか、
とおもったりしながら待つこと15分。

女王殿下が、一瞬で車にお乗りなるお姿と
教科書に乗っているような、静かな‟徐行”運転を見学(*^-^*)しました。

      
帰宅した身体は、少しお腹を満たしてぐっすり眠りたい、
というわかりやすい状態になっていて、素直にその欲求に従いました。

イングリッシュマフィンをさっとトーストして、一つはバターだけ、
もう一つはミックスベリーのジャムを乗せて、緑茶と共に。
サラダも簡単に、トマトとバジルとアボカドだけ。
マフィンはすぐに焼けてしまうので、その間に用意できるものだけで。

眠りに入るための甘いモノがもう少し欲しくて、見つけたのがこれ。
アンコールワットのクッキーです(#^^#)。
お腹の中にまで‟お寺”をおさめて、これでこわいものなしでしょう?
      
そして、本格的にお昼寝。
起きたら3時間近く熟睡していました。目覚めた時には、冬眠から覚めたクマの気分♪。
良く寝ました。
自然と神社と宮様のトリプル・ヒーリングですっかり毒だしさせていただけた気がします。

夕刻、少し練習をした後、お昼寝を見守ってくれていたmasaへのお礼に
夜の書店クルージングに連れだしました。
私が次々と本を手に取り見ている様子を片目に、
いつもは自分から手に取ることのない平積みの本から、思いもよらない大人の小説を手に取って読み始めたmasaの行動がまた、新鮮でした。
夜の行動、という非日常的な感覚が、大人の意識を刺激したのかな。

さまざまな導きを得ながら、また新しい1週間を始めるためのリフレッシュができた気がする
日曜日に、感謝する今宵です。