~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

直観が教えている曖昧さ

今朝のお味噌汁。
masaの朝ごはんはこれに納豆がつきます。
おきまりのセットです。鮭が卵になることもありますが、作るものは決まっているので
朦朧として動いていても、機械的にしたくができてしまうとう利点があります(*^-^*)。
                 
さて、本番1か月前となったのに、
昨日の練習にどうも集中できなかったことが気になっていたら、
さっそく、天からヒントが降ってきました。
何気なく手に取った本を適当にめくっていたら、こんなフレーズがありました。

『何かに興味をもてないのは、直観が最も重要な価値観が他にあることを示唆しているのかもしれません。
もし何かに集中できない時は、自分が望む人生を歩んでいないことを直感が教えているのだという事なので、
そのことに感謝してください。

自分が探していたアドバイスが言葉になって目の前にあらわれたことに
、安堵しました。やはり、ここはひっかかっておくべきポイントだったようです。
‟会場に集まる多くの人々に何を聴いていただきたいのか・・・
‟どんな気持ちになっていただきたいのか、
自分たちは弾くことによって何をしたいのか・・・。”

ホテルの大きな宴会場で
アトラクションとして弾かせていただく立場ということで、
無意識のうちに、受け身のモチベーションになっていたことを認めました。

そして、今日は
弾きたいこと、やりたいことをやる練習にかえよう、と
気持ちを軽くして1日をスタート。

公文の教室や肩のリハビリ、外でのピアノお稽古のお付き合いなど
ちょこちょこと出入りして、限られた時間だったわりには、
昨日より多く練習ができていました。
でもこれ、明後日の高齢者用の演奏準備も入ってですから・・・(;´∀`)。
お婆ちゃんたちが喜んでくださる音楽タイムの方が、ずっとせっぱつまった感じで
練習してしまうというところが、まさしく先に見つけた本の一節の具体例
そのままですね。

お配りする歌詞カードの一部を弱視の方用に拡大版にしたり、
イラストを挿入したり・・・、こういう準備をする時間はあっという間に過ぎてしまいます。

朝から突っ走った感じのまま、夜、masaを公文に送り届けた帰り道、
きちんと入れてもらったコーヒーをゆっくり飲みたいな・・・と思うような
身体を少しどこかに預けたいような感覚に襲われました。
・・・と言っても、近所のコーヒー店はもうどこも閉まっていましたので
ゆっくりと、自分の為にコーヒーを入れて、
部屋を無音にして、コーヒー店の気分を味わうことにしました。
  夕食前の夜のコーヒー。ちょっぴり非日常的な感じ。  


もちろん、masaの帰宅後、ご飯いただきました。
塩こうじで2日熟成させていた鶏ムネ
ニンニクとローズマリーの風味をオリーブオイルに移して・・・。
                 
明日は、今日得たヒントを活かして充実した1日とできますように。

会話と笑顔をかわせる人々と交われることに感謝しながら・・・。