きっといいお話しです

夜9時を回って、バッグの中を見ると、着信のランプが付いていることに
気づきました。夕方ピアノをしている間にお電話をいただいていたみたいです。

見ると、明日向かうmasaの修業先から。
あら？何か連絡事項かしら？と
夜でしたが、夜勤の方もいるはずなので電話をしてみると、
「明日、朝、いらっしゃいますか？」と。（主語が無いのでわかりにくい・・）
私のことを聞いていらっしゃるようでした。
勿論送っていきますので、行くのですが、
ちょっと、複雑な気持ちをかきたてる内容でした。

事の経緯も含めて明日、実際に行ってお話を伺えば、案じているより
良いお話だということもあろうかと思います。

でも、今殆ど説明のない中で、一職員の方からの連絡をうけたばかりの心境は
かなりざわついています。
masaが修業させていただいているグループホームの建物内に
新規で
障害者を対象とした通所施設が入ることになったそうで、
今通っている日以外の日をそちらに通う、というようなことを視野に入れて
話を聞いてみませんか？という内容なのでした。
前回、上の方と面談をした際は、
今通っているホームでの出勤日数がもう少し増える方向で、話し合っていたので
、同じ建物内とはいえ別の事業所が営む福祉的就労のスペースに通うことを提案されるのは
どのような意味合いを含むのだろう、と不安になってしまいました。

でも今、ここまで書いたところで改めて
何のラッキーが舞い込んできたのだろう、という回路で考え直してみると
そうか！！！　　福祉的就労の場に通う場合、
通勤練習に公的な移動支援を受けることができる、という大きなメリットがあります。
masaの一人通勤が大きく前に進む足がかりになりますね！

そう言えば、丁度昨日、講演を伺った相談事業関係の先生に、
masaの通勤練習に公的なサービスが受けられれないことを口に出して相談したばかりです。
天のご配慮の早いこと！！

今お世話になっている会社から離されるような印象を受けて
一瞬でも寂しく思ったのは私の思い違いなのでしょう。
きっと、良い方向にお話が動いていくはず。
そう信じて、あす、出かけてみたいと思います。
　　　（お昼はあったかそうめんでした。）

　
ピアノのレッスンでは、今日また新たに
新しいバッハの提案がありました。このまえいただいた曲たちもまだ入り口の状態で
バッハも平均律より長い曲を提案していただく、ということは
ボリューム的にこなせる状況を感じて頂いていると理解すると
両手にいただいたお花を早く花瓶に活けてあげなくちゃ、というような、
責任感も感じます。ありがたいことです。

あちらこちらから、チャンスを提起される週になるって、たしか
今週の星占いにありました。「贈り物をもらう」という表現でしたけど。
貰う贈り物の『意味』を考えていく、お盆になりそうです。