~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

”お見通し”のみなさま

台風は遥か九州沖に居るのに、
北海道も、もう朝から風は温帯低気圧風の大きな風でした。

その気圧のせいなのか、自分の身体のせいなのか
早起きするつもりで取りあえず起きた体が
お昼近くなっても「まだ寝たかった・・・」と主張していました。

そうしているところに、メールを受信
‟疲れが溜まっているよ!”って。
どこで見ていらっしゃるのですか・・・・?
自分でもよくわからないことを
見通して注意してくださる方の存在に、守られております。
     
ありがたいことです・・。
           
重い体を起こして、なんとか最後まで音を覚えて行きたかった新曲を
譜読みして、ピアノレッスンに辿り着いた夕方、
取りあえず6ページ分を聴いてくださった後で、一言
「この曲、なにかで弾かれるおつもりですか?」って。
あまりにも図星だったので、ドキッ!!!

masaの今年の演奏スケジュールは全部ご存知の先生です。
でも、常識的には今から準備して間に合うレベルではない、と重々わかっているので
「はい。できれば・・」とは言えませんでした。
勿論、間に合ったら使いたい、という望みの薄い希望を強く持っていたからこそ
譜読みを早くと思っていた、という必死さが
伝わっていました。おそらく。
自分もこんな反応をすることがあるのだと、思いながら、その顔で
「いえ、今のところは・・・」と偽りを言ったものの
きっと、もう言葉とは違うところでやり取りは成立していたかもしれません。

「そのつもりなのだと思ったので、組曲になりそうなものを」
と、同じショパンエチュードからもう1曲を選定してくださっていました。
ありがたいことです。

昨日とは逆に、今日は見通されているほう。もとい、
真剣に見守って応援してくださっているからこそ見通していただける方々の
支えを、実感させられる1日となりました。

ゆったり休めるように、心がけようと思います。
ありがとうございます。