~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

初夏の宝石

突き抜ける青、
午前中は特に爽やかな夏空でした。
 整骨院のリハビリの帰りにちょっと神様に立ち寄ったら、まだ茅輪(かのわ)がありました!
             
左へ抜けて、右へ抜けて、左へもう一回抜けて、
この上半期のけがれを落としていただく輪くぐりです。
そのつもりで寄ったのではないのに、というタイミングで去年も輪くぐりができたのですが
これって、「はい、けがれ落としましょうね〜」と神様が呼んでくださっているとしか
思えません・・(;´∀`)
お蔭で、あとの半年にまた十分‟けがれ”を背負い込むことができます。
積極的に動きましょう、と解釈します。

 神宮の茶屋で見つけた練り菓子を、今日のおやつに決めました(*^-^*)。
       『七夕さま』 という練り菓子です。
ごま豆腐と‟ういろう”とババロアを混ぜたみたいな食感で、絶妙!
あ、ういろうと言っても、青柳ういろみたいな、固いものではなく、
手作りの柔らかいういろうの方。抹茶風味ときな粉風味です。
リピートしたい美味しさでした!!

幸せ気分で庭に出ると、あら〜♪
            
立派なサクランボがつやつやと輝いていました。
このサクランボの木は、masaの高校入学のお祝いに植えた苗木です。
小鳥につつかれたものも、虫さんが食べているものもあります。
ちゃんと、皆とわけて、私たちの分もありました。初夏の宝石です。

今日は朝から、時間を長く使えるような気がする1日で、
このあとの午後も、練習の間を縫いながら
お散歩をしたり、買い物に行ったり、書店に行ったり、とにかく色々できました。
どの日も同じ24時間とは思えないような、伸び縮みする1日が不思議です。
              
これから先の未来に、仕事や環境が広がっていくとしても
今日のように、何もないけれど、明るくて、木の実を見つけられて、
時間を豊かに過ごせる日が1日でも多くなっていくことは、
心の持ち方として、人生の目標といえるかもしれません。

置かれている幸せに、感謝しながら・・・。