~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

打ち水代わり

今朝は気温が高くなるのが早かったせいか、
朝食を終えた頃の部屋の空気はちょっと生暖かくなっていました。
そこで、我が家の打ち水的対策は・・・

洗濯物を部屋干しする。

お天気が良くて、太陽にいっぱい当てたい、と思ってつい外に干しがちですが
これをぐっとこらえて、光の入ってくる窓の内側にあたる室内に干すと
ひんやりとした洗濯物の水が、打ち水がわりになって、部屋の空気がひんやり♪
元に戻りました。

我が家の山椒の実はどんなあんばいかな・・・?
あったあった、
可愛い赤ちゃんの実がついていました。
今日は、葉の部分を摘んで、佃煮にしてみました・・。
自然の恵みに感謝です。
             
 外は、今日から始まったよさこいソーラン
大通の通行止めは金曜日からだときいていたのですが、もう今日から
一車線通行でした。オープニングの空気を味わいにスタートほやほやのステージ見物。

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学生ステージタイムだったので、衣装も若めですね

近くで歩いて見てみて、感じたのは、
知らない間にどんどん有料観覧席の鉄パイプが増えて大きくなっていること。
楽に安全にみるため、といっても、
一か所1000円という料金を払わない立ち見の人たちがまともに見られる場所は
全く残されていない、というのはいかがなものでしょう?
観覧券を買わない人は真後ろや真横の角度で、鉄パイプの隙間から見るしかない、
という形はもはや‟お祭り”ではありません。
桟敷席(優良観覧席)が必要な方も居るのでしょうから否定はしませんが
全体の半分を観覧席にするなど、見る人も踊る人も同じ地面の視点から
一緒になって楽しめるスペースもあることが、お祭りの基本的な姿だと感じるのは
私だけではないとおもいます。

詰めかける人手が多くなった、とはいえ、
東京ディズニーのパレードのような、沿道で見る側のピクニック的な楽しさを
もう一度見直してもらいたいと思います。
昔のよさこいの姿に、鉄パイプはありません。。。
永く歴史を刻むお祭りにしていくためにも、
もう一度初心に戻って検討してもらいたい景色・・・・・デス。

よさこいソーランの音楽と踊り子さんたちの生き生きした姿を取り囲む
鉄の座席を含めた‟祭り”を、空の雲はどのように見ているのかしら・・・
            
今宵は、これまで見て感じることのできた素晴らしいお祭りの記憶を感謝しよう。
夏は一足一足歩みを進めていきます・・・。