~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

ケンケンパ

今日(もう昨日になってしまいましたが)は
印象が数時間ごとに変わる、まるで色々ある人生をギュッと凝縮したような
1日でした〜。

幸福をしみじみ感じる時間あり、充実の時間あり、
心をひきずってしまうハプニングから負の連鎖あり・・・、
そして、気にする気持ちの気分転換を兼ねて
一からピアノ譜を作り直していたら集中しすぎてこんな時間です。

午前中、或る本から
‟人間の愚かさ弱さゆえに心の中に包み込まれたマイナスと、
この世界に見つけられる多くの輝き、美しく清らかなものという、相反する2者の存在を
同時に認めあう力こそがひとのこころに幸せをもたらす”
・・というような文章を読み、
目の前に現れるアンラッキーやうまくいかないマイナスなことも、
幸せを呼び込むために必要なこと・・・と確認させられたような気がしたのが
やはり・・第六感でした。

でも、ここには幸せな時間を彩ってくれた者たちを並べてみたいと思います。

庭からの使者。
青空の下、迎えてくれた花たち

そして、見上げるたびに両手を広げて受け止めてくれるように見える木々
            
marie先生から分けて頂いたお菓子で癒されたmasaとのお茶。

そして、kame先生からの癒しのお言葉。

ちょっと並べてみただけでも、幸福の部だけで、こんなにありました(*^-^*)。

そして、午前中は、近くのグラウンドで行われていた小学校の運動会練習の声が
窓を開けるとよ〜く聞こえてきました。
全校練習のようでした。
ハンドマイクを使った先生が、入場の仕方、構えの仕方、
退場の順番・・と丁寧に説明していきます。
「父兄の方々が間に入ったら、放送係の人が○○と言います。」
「・・・1年生が退場します。2年生が退場します。4年生と5年生が退場します・・・」
そのどれもがmasaと通った6年間の小学校生活、の6回の運動会の時とおんなじです。
なつかしい響きです。よさこいソーランの子どもたちの掛け声が
りんりんとした波となって、体の中に染み込んでいきました。

卒業した学校のある、その同じ場所に大人になるまで住んでいられること、
これも誰もが望んでできることではない幸福です。
私が子供の時には叶わなかったことでしたが、masaとの2回目の卒業校の
毎年の運動会を、こうして聞くことができるたびに、これまでの私たちの幸福の経緯を
実感して、幸せに浸ります。

こんなに幸せなことがたくさんあったのに、それ以外のこともまだ沢山あって、
1日ってなんて沢山の時間があるのでしょう。
本当に今日は1日だったのかしら?と思うくらいです。
‟けんけんぱ!、けんぱ、けんぱ、けんけんぱ!”・・そう、まるでこんな感じです。
今日サーフィンした幸せとアンラッキー。幸せだと感じたことを‟ケン”として、アンラッキーを‟パッ”だとして
数えてみたら、‟ケンケンパ、ケンパ、ケンパ、ケンケンパ。。ケンケンケン”
ちゃんといいことの方が多い・・・・。

一粒で、ならぬ、1日で色んな味を楽しめたことに感謝です。
きっと明日はもっといい1日です・・・。