‟口から垢が”出ました
朝、いつもなら洗った顔を「きれいになった?」と見せに来るmasa。
今日もそのつもりで、ちゃんと顔が洗えているか確認しようと手を出すと
彼の言っている言葉がいつもとちがう。
「口から垢(アカ)が出た・・・。」
???Say that again?
「口から垢(アカ)が出た。」
「垢?」
垢?って、口から、垢ってでるのかしら?どんな垢がでてきたんだろう・・・?
と
一応口の中をチェックしてみる。
垢らしきものも、当然見当たらず。
何が出てきたのかな〜?
・・・・・は〜〜〜〜ん♪ わかりました。
今にも抜けそうになって歯茎にぶら下がっている乳歯の隙間から
少し血が出ていたのです。
‟垢”じゃなくて、‟赤(いもの)”と言いたかったのね(#^.^#)。
口をゆすいだら、口から‟赤”が出てきたことを、そのまま言葉にして、
私に伝えてくれたのね。でも動揺していて、‟赤”が‟垢”になってしまったのです、多分。
くーっ(^^♪!!
朝から相当楽しめました。
座布団一マイですmasa。
あなたと暮らしていると、時々こういう楽しいことがあります。
さて、今日は冷蔵庫でスタンバっている生クリームとヨーグルトと目が合って、
作ってみようと思っていた、ケシの実のスコーンを焼いてみました。
大きく焼くスコーンというのは、初めてでしたが、
中がしっとりして、ケシの実とブラウンシュガーとハチミツのバランスが
とても良かったデス。
粉150gに対して、ブラウンシュガー25g、塩少々、はちみつ10g
ヨーグルト30g、生クリーム120g、ケシの実20g(^^♪
ベーキングパウダー小さじ1
マスカルポーネと木いちごのジャム、ドライイチジクを添えてみましたが、
何もつけなくても、充分甘くて香ばしい、お腹にたっぷり来る一品でした。
夕方のレッスンを終えて帰宅しても、まだ明るいことにちょっとびっくり。
もう、こんなに夏になっていたのね・・。
庭に出てみると、無風で、寒くもなく、とても居心地のいい夕方でした。
それで、7時まで庭に出ていました。
草とりのついでに、12月からの長きにわたって部屋を守ってくれていた
ポインセチアたちを植え替えました。
三つあるので今日は2つね。
切戻した葉っぱは、お花のように活けてみました。
これは、クリーム色だったポインセチアさん。
夕方の庭には、ミントの香りがとても爽やかに漂っていて、
その香りも、一緒に摘んで部屋に入れてみました。
お花や野菜を植え始めると、大量に抜かれてしまうミントだけど、
あちこちにのびのびと広がっていると、こんなに香ってくるものなんだな〜って
心が潤う時間でした。
夕ご飯は豚バラチャーシューにゴボウ・大根・ネギ・の甘味噌仕立てスープ。
柔らかいゴボウをたっぷり食べたくて。
ラムの肩ロースは塩こうじの力でとても柔らかくなっていました。
朝のお笑い、昼のスイーツ、夕刻の庭の匂い・・・1日の中に散りばめられた
ご褒美の一瞬一瞬に
深く感謝する1日の終わりです。