~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

きんぴらになったのは・・・

朝から、暴風が吹き荒れていた日中でした。
            
ゴーッと音が鳴るような風も夕方まで続いていて、
こういう日に配達をしてくださるお仕事の方には頭が下がります。
それをしなくて良い自分はかわりに何をしているだろう?と
考えたり・・・。

昼の魚介パスタをたべたのはついさっきだったのに、
もう夕方です。
Sさんのピアノ練習のお付き合いの後は、masaのレッスンへ。
帰宅が遅くなり、得意の(?)やっつけご飯は
舌平目のソテーにアスパラとベビーキャロットのきんぴらをのせて、
バルサミコソース(*^-^*)ハチミツとオリーブ油いり。
            
帰りがけの車中で、marie先生との話題にのぼった‟きんぴら”を
そのまま実行・・みたいな。
お醤油系の甘辛とバルサミコの甘酢ッぱさにメリハリがあって
お腹が空いていたmasaはあっと言う間に食べ終わっていました。

あっという間に作ってあっという間に食べ終わってしまった夕食だったわりには
食後、ソファに移動してつけてみたNHK『プロフェッショナル』で
クリーニング職人さんのお話をしていて、目の前の仕事にじっくり取り組む姿の中に
ゆったり感を保証されているような安堵感を覚え、
あっという間に
お風呂に入っているような、暖かくまったりした気分におちていきました(^^♪。
幼いころからの心の記憶も影響していると思いますが
時間や干渉にプレッシャーを受けることなく、向かうことに安心して向かえる環境を
感じると、深い幸福感を感じます。

そして、
目の前のことにじっくり向かうことを許されている環境は
今、私たちにもちゃんとありますよ、と天使が呟いているような夜です・・。

さて
日本全国はほぼ夏らしい気候になってきているようですが、
この北の地だけは、寒さが戻ったまま、この雨風ですから部屋の中も
暖房を入れないと寒かったみたいで、
気温差にすぐ影響を受けてしまうmasaは夜になってグシュグシュになっています。
こじらせる前に、暖かくして寝てね・・。

満たされた多くのことに気づき、幸せを感じられるひと時があることに
感謝して。