~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

山野草の季節

「ねぇねぇ、今日はどこへ行くの?」っておしゃべりが聞こえてきそう。
              
一応、食べるものは持ったけれど、外は予報がずれて、
霧雨が上がりません。
まずは、‟大草原の小さな家”で様子見です。
さすが、大草原・・・・。
この時期しか見られない野生種のお花があちこちに群生しているのを見物。
しっかり雨をかぶって重そうな花たちですが、自然のパワーがみなぎっています。
オオバナエンレイソウ  

これは、野生のスミレです。
ニリンソウは、寒いといって、スズランみたいな形になって花を閉じていました。
エゾエンゴサクもまだ咲いていました。

空が明るくなってきたので、期待を膨らませて
当初の目的地へ出発!
着いたら、ここだけ雲がぬけていて、雨は上がっています。
      ラッキー♪    

こちらでは、山野草の女王シラネアオイが見ごろを迎えていました。
雨上がりで、大きな花はちょっと重たそう。

クリスマスローズも見ごろでした。
クリーム色のクリスマスローズも可憐です。

‟花人”の主ならぬおじさんが、青いケシ(ヒマラヤケシ)や青いベルフラワーなど、
6月ごろに一気に満開になるお花のタイミングも教えてくれました。
ふもとでは、今年はもう咲いているスズランも、ここではまだ葉っぱですから(*^-^*)。
    来月はまた全然違う風景が楽しめそうです。                 
園内は、何百種ものチューリップがこれからこれから満開になろうと
意気揚々と丘の斜面一杯に整列していました
         
        この子たちは、ちょっと日の当たる早咲き組。
でも、やはり、可憐な山野草に惹かれる足で、
ロックガーデンにも足を向けましたら、沢山の可愛い子たちが小花をいっぱいつけていました。

              
   
丘を沢山あるいて、あっという間に夕方でしたが
美味しい空気のなかで、本当に沢山の花々に出迎えられてはしゃいだのは
久しぶりだったせいか、身体が喜んでいました。

帰宅すると、ふもとの方は、雨がまだ降っていました。
山の方まで登ってみた人だけが晴れ間に出会えた幸運の1日を与えられたことに感謝です。

夕ご飯は、一目瞭然の太巻きで出た具材残りです(#^^#)。ショウガ風味のみりん醤油で和えました♪
              
トマトスープの酸味もほのかな疲れに良く効きます。

お腹いっぱいになったら、昨日の寝不足がどっと出てきました。
疲労感を感じるということは、体が安心しているということ。これもまた、感謝ですね。