~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

のど、赤い・・・。

今日はまた、格別に喉が赤い夜を迎えています。
自業自得と言えばそうなのですが・・

明日のmasaの演奏に準備した曲のうちみんなで歌うもの6曲の歌を
事前の練習でピアノの横で歌うのが私の役ですが、
もちろん、今日は喉がかすかすなので、ほとんどつぶやき状態で歌っていました。
なぜ歌が必要かというと、
所々に間奏を織り込んである歌謡曲などの場合、1番から4番までのリピート部分を
間違いなく進行することが、最も必要な練習だからです。

クラシック曲でも似たようなことは起こりますが、
ポピュラーのように同じフレーズが繰り返される曲の場合、
今、自分が何回目の繰り返しをしているのかを見失うと
本来3番まで歌うところを2番で終わってしまったり、そんなようなことが
いろいろと発生します。
自分一人で弾き語っているなら予定より長くしてしまっても短くしてしまっても
それでよいですが・・・(よくありませんが(;´∀`))、
皆さんに歌っていただくことが前提なので、ここの間違いは歌が止まってしまう
原因になる、重要ポイントです。
それで、曲自体が弾けていても、進行が間違いなくできるようになっておくまで
確認することになります。

今日のラインナップ、で『端午の節句メドレー』『リンゴの唄』・・と流れるところが
『リンゴの唄』の3番を歌った後の4番へいくところで 失敗してしまうことが7回くらい
だったでしょうか・・・。
そんな調子で歌の入った曲練習が最後に辿り着くまで2時間以上歌っていたことになります。
子供の頃、大の苦手だった ‟ルゴール”を
今こそ、喉が必要としています(*‘∀‘)。

自分でも・・やや呆れております。
でも、折角練習した演奏で少しでも滞りなく楽しんでいただきたい、
お一人でも、少しでも、楽しんでいただけたらと思ってしまうのです。

先週、新しい入居者の方で、お配りする・歌詞カードを「これじゃ見えない。」と
おっしゃっていた方用に、特別仕様の大・大・大文字版も作りました。
明日、いらっしゃるといいな。
端午の節句』用メドレーは、クリスマスのごとく、本年度一度限りの曲になるので
演奏がキャンセルになりませんように。

           
思いやりに包まれ、孤独から遠いところに過ごすことができた1日に感謝して。