料理ができるということ
気分はすっかりゴールデンウイーク。
体調もまだまだですが、熱はどうやら落ち着いた模様で、
おそるおそる予定していたガーデンコンサートを覗きに行ってみました。
masaがホームで弾いているのよりもうちょっと若め(*´▽`*)な
:といっても、私が生まれた頃の歌ーをステップ付きで楽しそうに歌っていらっしゃる皆さん、楽しかったです♪
まだ気管支あたりがカサカサしていて、油断すると咳き込んでしまいます。
それで、残りの時間はおとなしく練習。
そして、おやつ(#^^#)。
北海道産のチーズ工房発のマシュマロです。
普通のマシュマロに付いている香料が苦手な人は結構いるのではないかと思うのですが、
これは、この白いフワフワしたフォルムからイメージする
柔らかい風味を裏切ることのない、とても優しい甘さでした。
本当は、夕食で初めて食べた‟コジャク”という名の野菜のことを
書きたかったのですが、写真を撮りそびれてしまったので、次の機会に。
人参の葉っぱに形が似ていて、香りがとても爽やかなんです。
ビタミンいっぱいの予感。
このコジャクのお浸しと、カブのスープで、チキン胸肉レモンコショウをいただきました。
野菜を支度する元気が出てきたのでもう大丈夫でしょう。
先日の『TED』で、アメリカ在住のイギリス人シェフの方がしていたスピーチの中で
ファーストフードとスーパーの加工食品で食事をまかなってしまう文化が
料理のできない人を増やしている現状を話していました。
ナスとか、ジャガイモとか、食材の原型を知らない子供たちの授業風景も
盛り込まれていました。
実際どの程度の人々の現状なのか、わかりませんが、
料理ができるということは、自らの健康をコントロールしていくうえで
当たり前のようで、受け継がなければ当たり前にはならない、
感謝すべきスキルだと改めて知らされました。
食材が入手できる環境にあることにももちろん感謝です。