~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

作業の日曜日

6月の末に予定されているコンサートに誘っていただき、出演が一応決まっているmasaですが
コンサート全体の趣向がわからないままで、まだ演目がはっきりしません。
それで、一曲は主催のギタリストの先生とコラボさせて頂くのが良いかな、と
連絡してみたところ、大変喜んでいただき、
次にお目にかかれるときまでに、楽譜をお渡しするという事で話はまとまりました。

でも、やはり音源もあった方がいいですよね。・・と思ったものの
以前演奏したものはどれもDVDになっていて、切り取ることができません。
どうすれば音たけで送れる形に切り取ることができるだろう・・と
パズルのような作業に。

あれこれやってみたあげく、ICレコーダーに録音してパソコンに取り込むことにしました。

レコーダー録音が必要な時前後はいつもバタバタしていて、録ることで手一杯で、
そのデータを整理したりファイル名をつけたりしたこともありませんでした。
それでこの際、これまで録った全ての音楽をパソコンに取り込み、一つづつチェックして
整理し、名前を付けて・・なんていう作業です。

3年前の‟PIANO MAN”も出てきました。
音響はばっちり、ピアノもまあまあ。歌いだしも素敵です。でも、
高音部の発声が今と全然違います。
ずっと歌っているということは、これだけ声帯に差を及ぼすのかと
驚くほどです。
懐かしい合唱の唄もいろいろ出てきました。
年月を経て、色々な形で音を合わせて頂いてきたことの幸せを
あらためて感じました。

機械の作業は時間がかかります。
結局ほぼ1日を費やし
他のことがすっかりおざなりになってしまいましたが、
目的の作業は達成されたので、それでよしとして、
『リンゴの唄』は前奏までの仕上がりでサスペンドです。
バッハのフーガも待っているし、シューベルトもビリージョエルも
舞っているのだけど・・なんて考えるのはよしましょう(^-^;。
                 
平和な気持ちで一日を終えられたことに感謝して・・・。