~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

コンチェルトの思いで

昨日の暖かさはどこへ行ったのか、という吹雪模様もまた
この季節の風物詩的な・・。
でも、今日は外出するから晴れてほしかったの。

まずは、レモンマーマレードで腹ごしらえでした。

marrie先生から教えて頂いたジャムなのですが、想像通り!!
レモンパイを思い出す爽やかで新鮮なデザート感覚にちょっとはまりそうです。

さて、masaが公文でお世話になっているkimiko先生は、時々今日のように
休日返上の個人授業をしてくださいます。様々な状況によって教室内だけで
思ったような指導ができていないという感じがあるときにはすぐにこうして
誘ってくださるのです。
彼女は本当に公文式に信念と情熱を持っていらして、
本来の公文式の良さを100%伝えていると思います。
アンチ公文だった私が、わが子を10年以上も通わせることになったのも
この先生と出会ってこそです。
大学の合格発表が相次ぐこの時期、今日も個人指導の合間に嬉しい報告を受けたとのこと。
3件もの‟桜が咲いた”話を湯気がまだたっているホットな状態でお聞きして
私もニコニコ、先生もニコニコ。

そんな晴れやかな気分で教室を後にして向かったのが

ピアノコンチェルトの会場でした。

今回第2回を数えるこの催しの、第一回でmasaが出演させていただいたのが3年前。
あの時の思いを振り返ると、今、ここにいる自分たちの軌跡が
あの時は想像もしていなかったような形で続いていることに、心から感謝を感じました。

あの頃は、‟また格上の曲で出演させていただけるような声がかかったらいいな〜”などと
夢見半分の目標を抱いていました。
大きなホールで、立派なピアノで、コンチェルトというのが最高の場であり目標の頂点のように
感じていました。
でも、3年の間に様々な演奏経験をさせていただく機会に恵まれて
今日は、観客でいられる楽しみを堪能しながら、あの時とは全く違う視点で
イベント全体を感じている自分たちが本当に不思議なほどの進化であり、感謝いっぱいでした。

会場を出るともう夜近く。
トータル4時間にも及ぶコンサート。前日リハから当日午前のリハを通じて1日仕事の待ち時間に
出演者の皆様は本当にお疲れ様でした。

今回のコンサートでは、ピアノだけでなく、トランペットやオカリナ、声楽の演奏もありました。
吹き込む口が3か所もあるオカリナの演奏『花は咲く』がすごく素敵でした。

あと、オケのバイオリンにyukaさんが加わっていらっしゃったのを発見。
今日はお話しする機会がありませんでしたが、多彩な活動をしていらっしゃることを知って
これもまた、嬉しいプチ発見でした。

人との出会い、時間の経過が作り上げるものをしみじみと感じ感謝する1日でした。
ありがとうございます。