~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

作品集

水曜日はいつもお昼まであっという間に過ぎてしまいます。


お昼はパスタ。
アスパラとアサリに十勝産マッシュルームを散らして。
            
            
午後のレッスンから帰宅してポストを見ると
レターパックが届いていました。
   
                   
ご縁はmasaが17年お世話になっている主治医の先生がつないでくださいました。
昨年札幌で個展を開かれた時に初めてお目にかかったyukinoさんとお母様。
yukinoさんはmasaより少し年上です。
お母様は、自ら‟娘のプロデユーサー”と称されて
それはパワフルに絵画やステンドグラスの先生の所へ通うために
毎週ホテル住まいをしながら作品へつなげているとのこと。

娘様ご本人の事務所も立ち上げていて、とにかく精力的にお嬢様の活動を広めて
いらっしゃいます。
今回は、ご本をお出しになられたのですね・・・。

すごいな〜。
このパワーにひたすら感心するばかりです。

もちろん、yukinoさんの作品の素晴らしさは確かなのですが
私自身の希望としては、立派な作品ばかりではなく、彼女自身の嬉しい時の顔をもっと知りたいな・・。
前回お目にかかった時は個展会場という馴れない場所にずっといるせいか
少し不安定な感じになってしまって、その様子から日常の彼女の雰囲気をイメージすることが
できなかったのです。それで、なおさらです。

楽しそうな表情ができる人、や笑顔を振りまけるタイプの人は
外の人から共感を得やすいけれど、彼女はたぶんそういうタイプではありません。
だからこそ、もっと、彼女の表情に接することができたら
作品に愛着がもっとわくのではないかと、思ったりします。

masaのリサイタルの時、当日の音響でお世話になったizawaさんが
ライブそのものの満足度盛り上がりはすごかったのだけど、
彼自身はどうだったのかな、と直に彼の感想を知りたがっていたのを
ふと思い出しました。
この人たちは偽りの心で表現することはできないということを忘れずに、
そして、結果としての演奏だけではなく、
そこに辿り着く道筋や表情を含めたトータルした彼を表す方法があれば、
もっと良いのだということを覚えておこうと思います。

masaは奇遇にもyukinoさんのおじい様と誕生日が同じなんです。
そんなご縁もあり、これからも刺激を受けながら、
応援させていただきたいと思っているアーティストさんです。
遠方にお住まいで、なかなかお目にかかる機会もないのですが
また札幌にお越しになったらお目にかかりたいな〜、と思います。

未来につながるヒントを確認するきっかけをいただいたことに感謝して・・・。