~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

キーボード到着 

今朝起きた時は、絶対今日は昼寝する〜、と思っていたのですが
いつの間にかこの時間まで生きながらえておりました(*^-^*)。
         
朝、眠気まなこで受け取ったのは、
masaの外部演奏用に注文していた88鍵のキーボードでした。
スタンドは迷ってまだ買ってません。
それで試し弾きするのが大変でした。

座れば弾ける普通のピアノのなんとありがたいことでしょうか。

キーボードだと、電源つないで、電源入れて、音色決めて、スタンドに置いて
ペダルつないで、ペダルの位置を自分で決めて・・・と
演奏前に必要な準備がこんなにあります。
これらの普段のピアノではしない(習慣化していない)手順をしていくことが
masaにとっては練習を要します。
特に、ペダルを自分のいい位置に置くということが難しくて・・・。

彼は何事もそうなのですが、相手に合わせてちょうどいい、としてしまうのです。
だから、ペダルを動かせば済むこと、と普通の人が考えるところを
彼の場合反対にペダル様がいる場所に自分の足を無理な形でも合わせて踏もうとします。
それで踏めなくても、いつも通り弾けなくても我慢するというか、
その状態を受け入れてしまうのです。
椅子の場所や、鍵盤との高さ、などすべてその調子。

私や誰かが、普通のピアノのように弾けばよいだけのところまで
セッティングできれば問題ないのですが、
出先で毎回演奏させていただくようになるためには、
これを一人で調整できなければなりません。
            
たかがキーボードとあなどっていました。88鍵ともなると
平置きしても二人掛けのソファをまるまる占領しています。
そして軽量になったというモデルとはいえ、このサイズはやはり重い・・・デス。
やはりスタンドを入手して、出先に持ち込む前に
大がかりな練習場所を我が家のピアノとは別の場所に設ける必要がありそうです。

そして、もう一つ、わかったことは、
この手のキーボードはライブでアンプとつなげる場合が多いので内臓スピーカーがない、もしくは小さい、ということでした。
音源はとても良いはずなのですが、出力が内臓スピーカーだと以前から持っていた61鍵のサイズのキーボードより小さく聞こえます。これは誤算。
お店で試弾した時は、もっと音が出ていたように感じたのだけど・・。
小さなアンプをまたお店に見に行かなくっちゃ・・・。
あまり重くないものでちょうどいいのがあるかな。
何だか、急に物要りになっている気がしますが、
この先のmasaの演奏活動にうまく貢献してくれることを信じて
この大きな仲間を大切にしたいと思います。

本元のピアノ練習時間が殆どなかったわりには、とても長い時間を過ごしたように
感じる1日が終わります。
頭の中は、リサーチしたクラシックのピアノ曲、昔の洋楽、高齢者向けの日本の歌、
がぐるぐると回っています。
演奏の場を想定して、色々な準備の準備が決まるまでのとり散らかった状態が
新しい‟始まり”を告げているようです。

今宵、安らかな眠りを得られることを先に感謝して・・・。