~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

ぎりぎりクリスマス

今日は、一連のコンサートでお世話になった方がたとのランチでした。
           
建物の中の静けさが異空間に感じるほど
今日の市内は街中どの道もぎっしりと車が詰まっていて
予想以上の車の多さという変な所で‟クリスマス”を実感しました。

そんな中、各々車で訪れた私たちは随分遠くに来たかのごとく
時間をかけて集合することになり・・・。
でも、一旦集まった後は、ゆるりと心地の良い穏やかな会話の中、
良い時間を過ごすことができました。

このレストランの入ったホテルは、ちょうどmasaと同い年。
20周年の記念ランチがあったりして、偶然わかったのでした。
また来ようね。
また、楽しい記念日ができるように、進んでいこうね。
       

夕方、帰宅した後は、差し替わった明日用の楽譜を練習し、
夜のくもんに行くつもりで宿題の残りを済ませていたのですが
公文の教室の前に来てみて、今日だけ早く教室が終わる日だったことがわかり
空振り気分で、教会の夜の会に誘われていたことを思い出し
足を向けてみるも、これまたタイミングが合わず、終了20分前だったので断念。

8時もまわっていて、
いつもなら、クリスマスのチキンの心配をしているはずなのに
そんなことも忘れて家に入り、
さあ、ご飯よ~という段になって
「あら、今日クリスマスのご飯、だったわね〜」と気づき
「なにも買ってこなかったわ〜、何を食べましょう」のような調子の
不思議なのんびり気分のクリスマスでした。

公文のお教室には、クリスマスの手土産をと思い、スイーツのお店に立ち寄ったのに
箱詰めしていただく間も自宅用のケーキのことは思いもつかず、

子どもがmasaじゃなかったら、「おか〜さ〜〜ん・・・」と不満の一つも出そうですが
そんな様子に全く動じないmasaの母で本当に幸せ、
というか、どうしてしまったのでしょうね、わたくし・・。

もう、これまでに一連のコンサートを演奏者としても聴衆としても2度ずつ浸り切り、
カードをつくり、クッキーを焼いて、差し上げて、
アドベントを歩んでいるうちにすっかり安堵していたのでしょう。

チキンも無い、ケーキもありません。
いつものように冷蔵庫と相談するかのごとく
扉を開けると、あらあら、ローストビーフがありました!!!
本番前の練習で心ここにあらずのタイミングで配達していただいていたものだったので
すっかり忘れていたのでした。

まさしく助けの手!!!
奇跡のようにさえ感じるローストビーフをいただき
この様子を見越して天使が送ってくれたかのタイミングで
宅配便が届けてくれたユーハイムのバームクーヘンで
すっかりBGMのクリスマスソングが似合う食卓を囲むことができました。

世界中の人々と、私たちの周りにいてくれる人々すべてに
私たち同様沢山の救いが現れて、今
穏やかで幸せなクリスマスの時を過ごしていますように。
分かち合えるものと思いと時がある喜びに感謝して・・・。