~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

鳥のさえずりに守られて

森の中の練習室で1日を過ごしました。
朝から夕方まで過ごした森の中では
野鳥のさえずりが五重奏くらいの
それは賑やかな季節でした。

ピアノは弾きこまれ(過ぎて?)ているヤマハC7。
幾千人のピアニストたちが練習した跡が
鍵盤に現れていました。
       
長時間弾かせてもらっていると、
ピアノを通して、これまでこのピアノで練習してきた人たちの
エネルギーと繋がっていくような気がします。
どこへでも自分の楽器を持っていける管弦楽器を羨ましく思うときもありますが、
外の楽器を通してこうして繋がれるということは
大きな楽器ならではの幸せなのかもしれない、と気づいたりして。

 平日ということもあって、巨大な施設内にいたのは受付の女性と
私たちを含めて数人らしく、ロビーは貸し切り状態・・・。
贅沢、というかもったいないというか・・・。    
でも、ピアノ室は1つしかなくて、このお部屋だけは予約がいっぱいです。
ピアノ室増やしてくれればいいのにな。
 
 休憩は家にいるときと同じようにとっていたのに
帰宅直後の疲労がズーンときました。とっさに疲労回復=ビタミンC
とあたまをよぎり、珍しく夕方にビタミン剤を口へ。
コーヒーを飲んで、チョコを一口。これでかなり回復しました。

このごろ即効性のある‟砂糖”を摂る量が多くなっている気がします。
砂糖のとりすぎは疲れやすさに直結することを肝に銘じておかなくちゃ。

私たちを見送ってくれていたホールの姿は
まるで「がんばってね」と微笑んでくれているようでした。
ありがとう・・・。

前へ進む試みを通して、新しい出会いや作業に対応する日々に感謝を覚えます。
‟成功も失敗もない、そこには成果があるだけ”
めくったページに出会った言葉に全く同感です。
与えられたことをしていけば大丈夫。ほかのことは憂うことなかれ。
はい。