~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

母子手帳

今日は朝から晩まで1日中台風報道でしたね。

夜になって、このあたりも
台風の風は少し和らいできました。

それより寒さが・・・。積雪を観測した平地もあったみたいです。
昨日より10度くらい低かったのでしょう?
さすがに冬用の掛布団を出してきました。

そして夏の台風と違って
1日中厚い灰色の雲が立ち込めて日中がずっと夕方並みの暗さで
参りました。

こんな日に遠出予定を組んでいなかったことは幸運です。    
早く青い空が見たい。赤い実をつけたナナカマドを仰ぎ見たい。


   明日は所用で地方へ日帰りJRの旅です。
   masaを預かってくれる友人には、長時間のこと、本当に感謝です。

明日の用件に関わり、久しぶりに母子手帳を出してきて見ていました。
彼が生まれた時、何が起こったのかわからないスピードで
遠方の病院に運ばれてしまってから、別々の病院で身動き取れない同士、
対面するまでに10日かかりました。
その後も、毎日、‟生命”を意識する症状を行ったり来たりで、
その時の診断名は?とか聞かれてもとっさにこれ、というのがわかりません。
で、あらためて手帳を見てみると、あったあった。
沢山の立派な病名がいくつも並んでいました。
多すぎて、宣言される暇がなかったという感じです。

そんな風に、明日会うときは生きているだろうか、みたいな日々を過ごしていたあの頃。
今のような、頑丈な体でハーフマラソンを走り歌を歌ってピアノを弾くようになるなんて
望む余地は全くなかったと思います。
そのなかで、彼なりに、ずーっと積み重ねてきてくれた健康持続という親孝行に
改めてかけがえのないありがたさを感謝する今宵でした。
‟人生は奇跡の連続”を体現している人がすぐここにいます☆。