~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

長い年月が過ぎた後「よかった」と言ってもらえるように

予報では朝から雨だったのですが、
この太陽!
                  恵みの青空。

今日は、輪乗り(馬場の中で一定の円を描きながら速足や駆け足をします)
がとてもきれいにできていたと褒めてもらったmasaでした。
masaのようなタイプの人がこんな風に乗れるようになったのも
沢山の幸運と巡り合いのお蔭です。
本当に幸せなことです。

。      
午後の部は、
かなり個人的な話になってしまいます(いつも個人的ではありますが(;´∀`))事、ご容赦ください。

午後からは打って変わって冷たい雨。
気分転換にお茶をすることになっていた友人が浮上している懸案に関わる急用で
来られないことになり、気持ちを練習に向けようか、と思った矢先、
来ていました・・。
「あなたは他人のことに立ち入る前に自分のことがありますよ」と言わんばかりの
タイミングで。

彼女の懸案と同等に心を重くする内容を記した郵便でした。
頭に上がってくる対処だけをポストイットに書いて貼り付け、
この件で心を占領されてしまわないよう防御しました。
どれだけ事実を主張したところで、受け取る相手によってそれが事実ではないことに
なるのでしょうから、不毛なことです。ここにエネルギーを注ぐのは
自分達のためにならない、と頭ではわかっています。

でも、バックヤードで動いているパソコンのソフトのように、
無意識のうちに様々なことを考えているのですね。

それで奥の手。
自分の心に「愛しています」と「心配かけてごめんね」
のシャワーをいっぱいかけて、心が落ち着いたら「光へもどろう」と語り掛け
「想い」を光(生まれた時の無垢な状態)へ戻す
ということをやっていました。
苦しい、とか、不満とかそういう種類の感情はあまり感じていないと思っている私です。
だから、どのような‟想い”を手放せばいいのか頭で考えてもわからないのですね。

動揺がなかなか取れないな、と思うときは、これをするようにしています。
あと、相手にも同じことを語り掛けるつもりで心の中で唱えます。

今日は、そうしているうちにぐっとこみ上げて来る感情が現れました。
思い出したのは、自分がなにも疑わずに、すべてを信じて心を任せていた頃の気持ちでした。

その信頼感がひとつづつ崩されて、虫歯が進んで大量に削り取られてしまった歯のように
ほんのわずかに残っている、揺らぐことを疑う余地のなかった統一意志までも
反することを主張している書類を目にした傷でした。

今日はいっぱい心に「ごめんね」って言わなくちゃ。
そしてできるだけたくさん愛をそそがなくっちゃ。
masaに向ける笑顔がeverytime本物の元気になってなくちゃ、です。

音を消して、ライトを落として、まずは
健康と安全が維持されていることに感謝しようと思います。

‟長い年月を過ぎた後で「よかった」と言ってもらえるように、日々努力を重ねていきたい”
ご御成婚時の美智子様がおっしゃったという言葉が自分の志と一致していたことに心強さを感じながら
この願いが光に届きますように、静かな夜を過ごしたいと思います。
ありがとうございます。