感謝とお祝い
最近は、2時間くらいに区切ってしている練習の合間に
お茶をいただくのですが、今日のお供『松かげ』を口にしながら
ふと、こんな時間を持てる幸せとこれを送ってくれた母への感謝の気持ちが
こみ上げてきました。
それで、masaにその時のお菓子の時間の感想を手紙に書いてもらい、
先日思いついて用意しておいた、赤い毛糸の手編みソックスと一緒に送りました。
冬になると、足が冷たくて眠れない、と若いころから言っていた母には
今も本当にたくさん頼らせてもらってます。
遠方に住んでいるので、着くのは連休明けかな。
そして、夕方からは‟minamiちゃんとママのピアノ発表会鑑賞”でした!
お祝いのブーケを求めたお花屋さんで、花材を選びながら花の束ができるのを待つ時間は、
やっぱりウキウキします。
幸せの時間です。
おとなのピアノ発表会は、子どもたちのそれとは違う勉強になります。
演奏する人の‟人となり”が浮き出てくるように見えるピアノという楽器は、
バックグラウンドが複雑になる大人にとってはホントに手ごわい相棒のように
映ります。
本番は本当にいろんなことが起こりますので、その受け入れ方についても然り。
その心の機微もすべて含めて、見ている方も力が入ってしまって、
帰宅したときは、疲労が・・・(*´▽`*)(力入れすぎ?)
ハイテンションになっていたのか、彼女たちのピアノの先生とそのお弟子様のことを
勘違いして
「とても親子には見えませんね」・・・・・と言ってしまった瞬間、
先生のお顔がひきつっていました・・・・・あぁ・・・。
大変失礼いたしました。
長くピアノを続けているお母様の先生だから年配の方だと思い込んでいて・・
それに、私の周りの先生方は実年齢がわからないくらい本当にお若いものですから・・。
どうぞお許しくださいませ。
あと数週間となりますが、自分たちが来ていただくライブの時は
お客様が安心してお聴きになれる当たり前の演奏が、‟素晴らしい”の前にあることを
肝に銘じて、今日の刺激を糧にしたいと思います。
・・などと私は思っていましたが、肝心のmasaは
演奏が聴けて楽しかった〜♪と単純に楽しんでいるように見えました。
それが一番必要なことかもしれないですね。
頭で先に考えてしまう部分が、まだまだ私には沢山残っていることも
感じさせてもらいました。
学びと喜びを与えてもらえる日々に感謝です。