祈り
久しぶりの雨。
風が強くて、暗い雲が光をさえぎっていました。
朝、ベッドから出る前から何となく気にかかった友人に
メールを送ってみたら、思いもつかない大きな規模の問題に
突然見舞われていたことを知りました。
機を同じくして
小学生の頃のmasaが父のようにお世話になった知人のお母様が
急逝されたと聞きました。
昨日の『ジゼル』はこれを知らせるサインだったのでしょうか。
どちらも、私が具体的な力になれないことですが
予知を受け取っていたということは何かできるということかもしれない。
彼女がただただ、残された手段で難を逃れられることを祈り
人生をまっとうされた魂には安らかな眠りを祈るばかりです。
・・・雨の中、傘を吹き飛ばされそうになりながら
歩いていました・・。
連絡を取りたい相手になぜかなかなかつながらなかったり、
通りすがりの警備員さんに、もうちょっと優しい言い方あるんじゃない?
と思ったり、ちょっとう~んと思うことから、
かなり心の重荷になっていることまで、人だからいろいろあるけれど
でも、安心して眠れる家がすぐにとられてしまうわけでもないし、
親が元気でいてくれている。そんなかけがえのない恵みにもっともっと感謝できる
と思います。
生きている限り、光に照らされ、心の光を送ることはできます。
今日の自分にできる仕事があることを、前へ進む道標ととらえて
いつもより、もう少し丁寧に、身の回りのことをしながら、
いつでも出動できるように元気で居ようと思います。
ご冥福をお祈りして