~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

思いがけないお客様

今朝は本当に穏やかな日差しが温かく感じる平和なお天気でした。
次々と開花するバラたちと交代して落ちていく花びらを拾うのが
最近の日課です。
            これは一輪分のほんの一部。
バラのお酒にしたり、ポプリにしたり、する年もありますが
今年は咲いてくれている姿を散り落ちてしまうぎりぎりまで眺めていたい気分です。

もう寒くなってきている今の気温を春先と勘違いしているのか(*´▽`*)
実を付けていた野イチゴ
あら、私も撮って〜、と
ゲンノショウコさん。

こんな調子で庭で遊んでいる間に、家にはあるお客様が来ていました。
部屋に戻ると、masaが「○○ちゃん、いたねぇ」と言うのです。
中学まで一緒だった同級生の女の子が来たというのです。

???と思いながら、また庭に出ると
庭の方に回ってきていたお二人が見えました。
なにやら、私たちにお祈りをしてくださると、少し前からメールをもらっていたのですが
突然訪ねていらしたようです。
そして、私が不在だと思ってmasaにはお祈りをしました、とおっしゃり、
少しばかり唐突なその行為に驚きながらも、
善意あってのことでしょうから、少しご一緒することにしました。

勿論、家の外でです。

何も気にしていないであろうmasaは、‟たなぼた”のスイーツを手にして

素敵なガーデニングショップの中庭で、ひと時を過ごしました。
私は、‟お祈り”はお断りして、
久々の再開に、近況をおしゃべりしていました。

どうして、ここまで半分強引な印象を受けるほど積極的に‟お祈り”を
授けて回っていらっしゃるのか、私の理解は及びません。
平和の祈りは、特に祈られる人が目の前に居なくても、その対象者が目をつぶっていなくても
通づるものだと思うのですが・・・。

私の周りには、様々な祈りをして日々を過ごしている方がいますが、
この独特なスタイル(必ず祈る側に2人いて、祈られる人は目をつぶる)は
ご本人たちの本当に求めているものが何なのか・・・。

6~7年前、masaの進路に迷っている時期、相談に乗って貰ったら?と
ある養護学校の先生を紹介してくださって家にいらしたのですが、
その時にお母様と二人がいらして、その ‟お祈り”になった経験があります。
善意だと思うのでお受けしましたが、
それ以来の突然の来訪で、また‟お祈り”が目的で突然家にいらっしゃるって、
何かあったのでしょうか。(???)
・・・と普通に聞けない
すべてをお話してもらってない感覚が、お祈りに関してだけは警戒心を誘う
理由には十分だと思います。

少し前から、玄関ドアと玄関の床を拭くことを日課にして
「さぁ〜幸せさんたくさんいらっしゃーい!」と張り切って待っていた第一号の
お客様がこれ(失礼!!)だったので、地味にウケてしまいました。

色々な方が幸せを運んで下さろうとする、気持ちには
感謝しなければなりませんね。気持ちを大切にしたいと思います。