笑顔で台所に立つ人は
今日の月、中秋の名月が成長過程の半月で、
真半分の割にはとても明るいお月さまでした。
自分で撮った写真がとても小さかったので超〜近い写真を拝借デス。
次のお月見には久しぶりにお月見団子を作ってみようか。。
さて、この頃ひたすら感心しているマー君こと田中将大選手ですが、
その身体を作る毎日のご飯で話題になっている奥様の里田まいさんの事を、
というかそのお嬢さんのことを考えていました。
勿論、まだ実在しない娘さんですが、
その娘さんが里田さんが台所に立つ姿を見ているところを想像してしまうんです。
彼女は、きっと料理を準備する最中、とてもポジティブに作っていると思うのです。
栄養的にも、味的にも、評価や時間的にもデス。
この、ポジティブなエネルギーこそが、作った料理にそのまま入って
マー君のエネルギーを助けているのじゃないかと。
そして、そういう姿は、表情も雰囲気も、すべてが明るいはずで、
それを目にして育つ娘さんは、‟ご飯を支度する”とはこういうものだって、
潜在意識に刷り込まれるでしょうから、自分が料理をする立場になった時、
同じように、構えずてらわず、のびのびと良いと思うことをやっている楽しい表情で
台所に立っていると思うのです。
それを目にする家族は、その表情を毎日見る訳ですから、癒されますよね。
逆に、食材に過敏(アレルギーなど仕方がないこともありますが)でこわごわ食材を扱っていたり、
ご主人が時間が待てないタイプで、早くできないことをすごく怒ったり、
その注文に間に合わせる為に、恐怖に似たプレッシャーを感じて支度をしていたり
味が合わないお姑さんがいつチェックしに来るかわからない環境で毎日すごしていたりしたら、
実際に出来上がる料理そのものが同じでも、
きっとマイナスのエネルギーも入ってしまっているのではないかと。
だから、家族もおなか一杯になり、口も満たされるけれど、そこに至る過程に癒しは生まれない。
だから、私は、田中家のお嬢様をお嫁さんにいただきたいと予約したい気分です(*^-^*)。
食べることが好きで料理が上手な人はたくさんいると思いますが、
そこにもう一つ、時間の制約や他の注文に恐怖心をもたないように育っていることが
台所に立つ表情を左右すると思います。
恐怖心は、集中しているときの表情を怖くする。
台所に限ったことではありませんが、特に料理は、その+エネルギーが家族の
幸せエネルギーに直結するので、
ご主人様は奥さんがのびのびとした時間の中で台所に立てるような心配りを、
そして、奥様は次世代のお母さんが、まな板に向かっているその顔をそのまま心に刷り込んでいることを
心してください、と感じます。
切れなくなってきた包丁を研ぐゆとりが心のゆとり。
外に干してある砥石が、半月で月光浴しています。ありがとう。