~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

むしぼし

今日は暑くもなく、雨でもなく、風もなく、
芝生の手入れに最良のお天気でした。
ので・・・
じゃーん!!!
芝を刈りました。
って、そんなに大袈裟にいうわけは、
これが初めてだったからでした。
10年ほど前にこの家に越してきたときには、芝生はかなり伸びていて、
芝刈り機を使えず、それからずっと手で刈り込んでいたのですね。

それが、先月終了した工事のの足場の下になって枯れてしまった芝を
貼り直してくださって、新しい‟短い”芝になっていたのです。

毎日の水やりの成果(?)でぐんぐん伸びて、8センチくらいになっていました。

そして、10年前に購入して箱に入ったままだった芝刈り機が
10年ぶりの初登板を迎えました。
捨てなくてよかった〜。
そして、芝刈りが、こんなにさっぽり気持ちいいものだということを
初めて知りました。

後を引くほどの気持ちよさ!
このさっぱり感をもっと味わいたくなって、次はクローゼットの中の洋服を
出せるだけ出して外に干しました。

今や、『虫干し』なんて古語かもしれませんね。
大抵は、スーツ類はクリーニングに出してしまっておいて安心してる。
でも、昔の人は、着物を季節の代わり目に虫干ししていたのですよね。
乾燥剤とか、防虫剤とか入れていても、
密閉されたクローゼットから出されて物干し竿にかかっている
スーツたちはどことなくスキッとしていました。

干している間に空いたクローゼットをヒノキのオイルを垂らした
布で拭いてすっきり。

そして、お次はキッチンの収納引き出しの中の拭き掃除。
お醤油とかソースとかお酒などを入れている引き出しを
ひとつづつきれいに拭いていきました。

拭き掃除は時間がある限り、どんどんやりたいところが見えてきます。

次は、4つ足の飾り棚の下の空間から底部をすすはらい。
ここは意外と空気がたまるんですね。

今日1日で、作り置きしておいたウエス(あまり布を切ったミニ雑巾)を
2ダース以上使ってしまいました。

そして、今、ゆっくりと玄米を炊いています。
すべきことと心身のサイクルがちょうどよくかみ合って
時間と自分がバランスよく過ぎていく、こんな日もあるのですね。
納得できる穏やかな一日に感謝して。