~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

フレグランス・バッグの癒し

今日は、週末に開催されるこどもまつりに駆け込み出店することになった
数人での打ち合わせから始まりました。
つけもの石を使ってカーリングゲームをやりたいんだけど・・というフレッシュな声に
乗ったは良かったのですが、砂地の公園会場でどうやってつけもの石につけた
キャスターを転がるようにするか、というところからの出発で、
結局転がすコース代わりの折り畳み会議用テーブルは
調達できたものの、肝心のつけもの石にキャスターをつける確実な材料調達までは
行きつがず、ちょっと不安定要素を抱えたままのこういう状態は
一人で抱えるのはちょっと苦手なHanaです。

材料を探すだけならホームセンターに行けば早いのですが、
一回30円の価格を守るために、材料費をかけるわけにはいかず、
というところが100円ショップを渡り歩かなければならないという非合理的な
行動を余儀なくされそうです。
「昔はあったよ♪」という証言を頼りに、今はあるかどうかわからない
‟キャスター付き植木鉢受け皿”を100均限定で探す・・。
お店の人に聞いてみても、他店にあるかどうかはわからないらしく・・・。

普段、物事が思わぬところでうまくかみ合って不思議に必要なことが
上手く進むと感じる日のほうが多い自分が今日のような、停滞状況に
見舞われるとなんだか調子でませんね〜、
と誰かに話しかけたくなってしまいます。
調子が自然にダウンしてしまうことが他にも重なり、あれあれ、と
思っていると、夕方そんな気持ちをシェアしていたかのような
お話を聞きました。その方からこんな素敵な香り袋をいただき、

家に帰って、さっそく玄関に飾り、少しよそ行きの香りに
滞る空気を一掃してもらうことにしました。
ちょっとしたお手伝いをさせていただいたお礼とおっしゃっていましたが、
お互いが幸せで居心地の良いことをやり取りする楽しみが前提にある
心の通い合いにとても癒されました。

深く傷つけられた相手や関わろうとする手を振り切る相手にも
同じように心の手を差し伸べ続ければ、もっと世界は変わるのでしょうか。

でも、こうして恵みを受けている以上、すべてがうまくいっていることに
不安を持つ必要はないのです。
人との関わりがあってこその恵みです。すべての出来事に感謝しようと試みる今宵です。