~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

゛赤福”の餡

夏休みも半ば。自由研究のテーマがまだ見つかっていないと
少し焦る感じの時期に入ってきました。

そんなところへ、Hanaは、こんなお題を見つけました。
『゛赤福”の味を作ってみる』

ヒントはこれです。
葛水ようかん。これを一口食べたら、あの赤福の餡の味でびっくり。
あの餡はくず粉を使っていたのです。(たぶん。)
京都菓匠 清閑院 のお菓子。
とっても懐かしい、でも甘すぎない赤福餡という感じでした。
原材料は砂糖・小豆・吉野本くず粉・寒天・トレハロース

普通のおはぎを作る要領で、小豆と砂糖に吉野葛粉を混ぜて作ってみる。
お餅をくるんで赤福に近づいたか、味見してみる♡なんて、
楽しい自由研究になりそう。

先月取り上げた美術関係のお題も捨てがたいけれど、
低学年なら、これも楽しいと思います。

今日は歌のレッスン以外、ピアノの前にいる時間が殆どでしたが、
外に遊びに行かない日は、それを知っていたかのように珍しく固定電話がよく鳴りました。

私の様子を気遣ってただ電話をくれた友人、バースデーコール、何年も連絡が途絶えてどこにいるかもわからなくなっていた友人からの電話・・・。

嬉しかった。話題は異なれど、心を許せる人たちが。
私を思って電話をくれる人たちが。
いつの間にかひとりでにかぶっていた心のホコリを払い落として未来が見える窓を明るくしてくれた気がしました。
感謝です。