~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

シューマン波

今日は8月11日のライブの合同練習でした。

上手な方がたくさん出るのですが、masaも2曲弾き語りさせていただきます。
今年で4回目です。

当初からコラボやユニットはあったけれど
年を追うごとに、各曲に絡む人数が増えてFNS歌謡祭のごとく
ステージの出入りが激しくなり、今年もお祭りのような楽しいライブになりそうです。
こんな楽しいライブの仲間に入れていただいて、本当に幸せ者です。

集合時間に少々早めに着いたのでパラパラと本をめくっていたら、
シューマン波という言葉に出合いました。
これは、7.8〜8ヘルツの間で変動している、地球を包む地場の共鳴周波数で、
シューマン共振、シューマン共鳴とも呼ばれそうです。
ヒーラーたちが人を癒す時の脳波がこのシューマン波と同じだそうで
NASAでも宇宙飛行士の健康を維持するために、シューマン波発生装置がスペースシャトルに装備されていたそうです。

この周波数に共鳴するとリラックスできるはず。
しかし8ヘルツというのは難しいので、倍音同士は共鳴しあう、という倍音の法則を利用した528ヘルツ(8の66倍)
というのが「癒しの音」として知られている音だそうです。
この周波数と同調すると、私たちは心身ともにリラックスし、エネルギーがが活性化するとのこと。
528ヘルツの音叉やネットの音源もあるそうなので、朝使ってみようかな。

シューマン波でなくても、自ら歌うことだけでも波動を上げる効果は高いそうです。
音楽を聞くのもいいけれど、自分の体内の水分(水)を共振させるには自分の体の中で音を鳴らすのが一番、
というのは大変わかりやすい理屈です。
お仕事帰りのカラオケもよいし、朝の鼻歌も良いし、
悲しい時も、怒りが収まらない時も、歌っているうちに波動が変わり、
気持ちに余裕が出てくるというのは、気分だけのことではないみたいですね。
そういえば、母が昔、「怒れて来たら、悲しくなったら、お皿洗いながら歌うといいのよ。」
と言っていたことを思い出します・・・。

こんな話を聞いていると、リハーサルから数えたら8時間近く歌っていられるライブは
この上ない高波動のイベントと言えますね。
さらに歌う動詞の波動が共振しあって、互いを癒す力になっていく・・・。
そんな、空間の奇跡を何度も経験させてもらってきました。

歌をくちずさめる喜びをもっともっと感謝しようと思うHana です。