『幸せの種』 〜慌てて自己分析をする前に〜
今日引き寄せられていった本は、数霊術の本だったり、“アルプスの少女ハイジに学べ!元気を取り戻す11の方法”、とか、何となく、時間が余っていたら遊べそう系の本でした。
こういう種の本は基本的にあまり縁が無いと思っているだけに、なぜ今日はこのような趣向だったのか、自分の心理状態を追求してしまったりして。
そのうちの一冊に『幸せの種』というのがありました。
55の質問に対して、自分が同意できる点と反論できる点など考えたことを書き込む欄が設けてあって、一日一問ずつ選んで取り組んでいくようにできていました。
この本、就活目前になって自己分析とかする前の学生さんがやったら、かなり有効だな、と思います。カウンセリングの中で用いられた質問集とのことなので、もちろん自己探求中の大人が十分に楽しめる内容ですが、2ヶ月くらいで全ページの質問を終えられるので(一日一問がルールになっています)大学1年で一度やっておいて、就活準備に入ってからもう一度2ヶ月やると、自分の中の変化がよくわかって、最高の自己分析ができるツールになりそうです。
Hana自身がその分野の指導をしていた経験者でありますので、感じたことでした。
それにしても、素敵なタイトルですよね〜。
よ〜く考えられて書かれた気配を感じます。
- 作者: 飯田史彦
- 出版社/メーカー: 彩雲出版
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: 単行本
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