茅輪くぐり
今朝、朝の支度をしながら、なんとな〜く心がつぶやきました。
“神社に行こう♪”
特別なきっかけがあるわけでは無かったのですが、必然的に鎮守の森に向かう日のような気がして、そういう気分に従い、予定していた外出先の前に神宮参りしました。
鎮守の森では、
鳥のさえずりが出迎えてくれました。
大きなカメラを持った人が何人も。
木の上に雛がいるのかしら...。
本殿入り口には、茅輪(ちのわ)がかかっていました。
そう!今日は夏の大祓いの日だったのです。
知らず知らずのうちに犯した汚れを祓う儀式の日。
そして茅輪はこの日に茅(かや)で作られた輪を作法にのっとってくぐると、病気災難を払い、生命を延ばすと言われるものだそうです。
今日、私はここに呼んでもらったんだ、と感じ、
今日ここに来る、という朝の直感が正しかったことを確認しました。
「負の感情や不安に惑わされずに、自分の直感を信じて感じ取っていれば、ちゃんと導いてあげているから安心して進みなさい。」
とまで、教え導いてもらっているように思われて、深い感謝を覚えました。
豊かな光と鳥のさえずりと緑の安らぎ...。
幸せなひとときを、ありがとうございました。