ピアノの前で

今日は新しい曲の譜読みを一曲終えるべく、ピアノの前に二人で座る時間が殆どでした。

masakunが大きくなるにつれて、練習時間も少し長くなり、私は別室で聴いていることが多くなっても、新しい曲の譜読みの時は私が隣に座って鍵盤を一緒に鳴らすことがあります。
小さい時は殆どこの方法でした。今は、読めそうな曲は敢えて一人でやってもらいますが、今でもやはり隣で一緒に弾くと、にこっとして嬉しそうな空気が流れます。
淡々と、音を追っていく二人の片手が揃って動く時間は、まるで絵本を読みきかせる時のような優しく静かな時の流れです。

今年は冬に新しい挑戦。ソロでのコンサートを目指しているmasaです。

一人でも多くの方に、いつも通りの彼ができる表現を通して共感していただけるように、
そして、いつ外に出して恥ずかしくないように、歩みを重ねて行きたいと思います。

目標に向かって進む時間を共有できる幸せな一日に感謝します。
光溢れる土曜日を...。