~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

自分が見ている”世界”はどれか

人は自分の人生を、まるで映画のスクリーンを観ているように
見ていて、その世界は時間軸に並行に複数の現実世界が存在する、という
イメージを、あながち疑ってもいない私ですが、

今日は自分が見ているスクリーンをスライドして
こちらの現実からこちらの現実へと渡り歩いているような感覚を
一瞬体験しました。

整骨院で背骨のメンテをしていただく時間はほんの30分ほどですが、
身体がほぐれ、心もほぐれたのでしょう。
終わって、車に乗り込むと  ‟ごく普通の平穏な日常”を過ごしている自分が
いました。そして、
「‟そうではない世界”に君はいるのだ・・」と影の声に引っ張られて
灰色の現実が、本当の今の現実だったことを思い出しながら帰りました。

でも、‟本当の”現実は
どちらもあるのです。きっと。
私がこちらを重要視して見ようとしているだけで。
平穏だと思えば、本当はいつでも平穏なはず。

今日はとても重要な電話がかかってくるはず、と朝から体にとても力が
入っていたので、それだけで、勝手にとても疲れました。
結局電話はかかってこなかったので、
自分で身体を固くして疲れただけ余計でした。

心が緊張せざるをえない状況のなかでも、
こうして、ちょっとちがう現実の方へ遊びに行く時間が
ちょっとずつ訪れるのは、自分が見ている現実には必ず終わりがあることを
教えてくれる宇宙の愛なのだろう、と感じています。

夕飯クリップ☆彡