~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

感謝の日 moon

朝、歯医者さんに出かける私と同時に家を出ようということにした
今日のmasaのランニング。

交差点の信号まで一緒に歩いて、信号を渡ったところからが
masaの5キロのランニングコーススタート地点です。

こんな風にランニングのとき私と一緒に出る、ということは
4年ぶりくらいの珍しい事だったのですが、
信号を渡り終えると、masaは私に一瞥をくれて、そのまま
ためらいの無いスピードでいつも通りスタートしていきました。

シンプルに‟置いて行かれた”視点から見る、masaの走り姿は
私の事を気にしながら気にしながら動いているmasaとは全く別人の
躊躇ないスピードで、どんどん遠ざかって行きました。
思っていたよりずっと成長した走りになっていたmasa

同じように彼の進むうしろ姿を逞しく感じた
遠い思い出の時と重なります。。。

小学校2年生になったmasaとの登校途中
通学路を覚えたという自信にみちた足取りで
私の前を歩いてくmasaのランドセルが、今でも忘れられない光景です。

2回目にその時と同じような気持ちになったのは、
自分だったら逃げ出したくなるような大聴衆のまえにあるピアノに向かって
舞台袖のドアを出て行く後ろ姿でした。

そして、今朝、期せずして、あの8歳の時と同じ感動が再び訪れました。
ありがとう。。。

     ○   ○   ○   ○   ○   

今日のこの出来事は、太陽に隠れていた満月のパワーが
すでに働いていたのかもしれません。

夜10時20分ごろ「今、のお月さま!!」とメールで教えて頂いて
もう一度外に出てみると、そこにあったスーパームーン
本当にウルトラの名がふさわしい、とても大きな光の環が取り巻いた
初めて見るお月さまでした。

上空は風が強く、薄くちいさい雲がスピーディーに流れていました。
その合間に大きなすき間があって、そのタイミングに観ることができた
お月さまが放っていた光の輪は、月そのものの直径以上の幅があって
その外側が虹色に輝いていました。

暫くいろいろ語りかけ、感謝を述べながら見つめ合っていました。。
宇宙からの恵みが自分のところにまでしっかり届いていることを
実感させてもらえる、感謝の光でした。。

一度部屋に戻ると、クリスタルや石たちが「私たちも〜!!」と
ワイワイ騒いでいたので外に連れて行き、
この美しさがカメラにおさまったら、と三度カメラを手にして外に行くと、

もう、あの奇跡的な光の輪はなくなっていました。(この時刻がジャスト満月だったにもかかわらず)

雲も、また流れ始め、エピローグの光。
      

                  
                             
                        
日本全国でも雨雲がかかる地域が多かったようで、
68年ぶりという今日の月を見られたのはとてもラッキーでした。

ありがとうございます。

夕飯クリップ☆彡