浄化の儀式
今日は外出の予定がないという意味では、今月最後の休日だったので、
思い切り家にこもる、マイペースモードで、
心みだされることなく、思いつく編み物にあれこれ手を動かし続けられました。
朝は少し風が強かったけれど、少しずつ回復し、
昨夜のカミナリと雪から一転、平和な青空を望むこともできました。
富士山のふもとでは、インドの聖者とお坊様たちが大勢で浄化の儀式を
始められた今日、突然大きな地震もあって、びっくりしました。
‟浄化”の御利益?か、自宅駐車場に置いてあった車にも小難に遭い、
全てをこの儀式につなげて考えるわけではありませんが、
23日がクライマックスを迎えるこのヴェーダ(火)の儀式を意識して
心静かにこの三日を過ごそうと思います。
この‟ヤギャ”とは
世界の平和と人類の悟りを目的として、神聖幾何学模様に配置した27のクンダ(炉)を使って、
インド中から招いた108名のヴェーダの高僧が儀式を執り行っているそうです。
これだけ大規模な火を取り扱うということで、消防の許可の関係で
開場も2転したそうです。
サイマーさんが一生に1度しかしない、というこの祭事を
なぜわざわざインドから日本に来てこれをするか、というところに、
世界平和を叶える為のエネルギーポイントがこの国であるから、ということならば
‟浄化”されシフトされるエネルギーがどのような形で現れるかは
想像がつきませんが、瞑想という形で参加できることはしたいな、と思っています。
世界同時瞑想は日曜日23日の
朝 7時〜8時に行われます。
☆ ☆ ☆ ☆
さて、お昼はmasaのリクエストだったので、
焼きそばを炒めてもらいました。盛り付けもmasaにお願いしましたら、
随分上手にできるようになって(*^-^*)嬉しくて撮影♪
1年くらい前はフライパンを左手で持ち続けることもできなかったのに、
やればできるようになるものです(*^。^*)。
☆ ☆ ☆ ☆
浄化といえば、
お料理のアクのように、嫌なことが浮き上がってくる、というのも一つの現れのように
思いますが、これが昨日までの3日くらいは、自分の内面から浮き上がるアクが
プクプクと出ていた感じだったのです。
それが、今日になって、少し様相が変わってきました。
これまで、自分が気づかず、意識したことが無かったような
自分の体験したことがない‟人間”が持っている残忍さを表現した
小説の一節や、ドキュメンタリーが目の前に通り過ぎて行きました。まるで
走馬灯の如く。
明日は、何がおこるのか、何が起きても
静かに受け止められるだけの落ち着きをもって過ごすことを心したいと思います。
今日の平和とご飯とお布団に感謝して・・・。