よさこいソーラン
今日は、朝から聞いているだけで元気になる瑞々しい小学生の
アナウンスが部屋の中に飛び込んできました。
(このBGMを聴きたいので、敢えて運動会の日は窓を開けます)
いつもより遅めの朝食を終えた頃に、
一度は断ったもののちょっと気になっていたことがあって
窓から見える運動会会場の友へメール。
打診されていたこと、というのは
masaが現役小学生だった頃から伝統的に続いているよさこいソーランの
親子で踊るバージョンに、お嬢さんと一緒に踊る・・という
かわいいお願いでした。
お子さんが双子なので、片方の子の傍へ行ってしまうと
もう一人が一人になってしまうから、ということです。
お父さんが今年はいなかったので、私にお呼びがかかったようです。
・・というのも、そのお嬢様と前回会った時、わたしがかなり
かいかぶられていたようで、それを聞いたらなおさら
「化けの皮がはがれる・・・(*^^*)。」といって、そのまま敬遠していたのです。
しかし、こんなに近くで、『耳観覧』しているのに
知らんぷりもかわいそう、とふと思いたち、「踊り方、事前レクしてもらえるのかな?」
とメールしてしまいました。つい・・。
ああ!
(今日のあなたのお仕事は〜〜?)
その後の流れは、お察しの通り。
庭を超えて、道を超えて、すぐそこにある小学生の大群のなかへ
家の鍵と携帯だけ持ってmasaと二人で赴きました。
「踊らなくても、ちょっと見に来てやってくれたら喜ぶわ〜」という
返信を鵜呑みにして出かけたものの、結果
全くレクチャーなしで、しかもスカートで、よさこいソーランを
踊ってきました(*^^*)。。。
日ごろ踊っていないというのは、こういう事なの!?というくらい
‟腿の筋トレ”状態で、かなりのいい運動になってしまった自分の身体の
運動不足をひしひしと感じ、
隣りで完璧に踊っているmasaの記憶力にも脱帽したりしながら、
楽しいひと時に参加させてもらったことに感謝です。
小学時代の運動会という、親子にとっては特別な時間の
一コマに招き入れてもらえて良かった。
そんな爽やかな気持ちで、たった一踊りで汗をかかせてもらった
10年ぶりのよさこいソーランでした。