~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

風が起きている?

昨日とはまた違う波ではありながら、
自分のコントロール以外のところで多く動くことになった1日でした。

でも、基本的には良いお知らせだったので
これからの方向に希望を見よという、天からのサインだったと
思うことにしましょう。

そういえば、お昼に行った整骨院の中も、昨日リフォームされて、
新しい壁が少し広くなったお部屋をすっきりと区切っていました。

「人間とは不思議なもので、ちょっとしたことで今までそこにあったのに
気づかなかったものが見えたりするんですよね」とは先生の言。
心の内側の話かと思ったら、そうじゃなくて、

ずっと前からあった空気清浄機があったことに気づいたり、
当初からあった換気扇を「換気扇もつけたんですね」と言う人がいたりすると。

‟色々な視点でモノを見てみよう‟、と示唆する
『赤い空歩く人』に今日は軍配があがっている気がしました。
(前にも書いた通り、3月中は紋章がずれて回っている、という状況が発生しうる1ヵ月で、
 今日は『白い風』とならんでいました)

夕刻は、暫く連絡をとっていなかったeriさんから突然の電話もいただき、
私がずっと以前譲ってほしがっていたお父様のグランドピアノの製造番号を
見に来たのだけど、わからない・・・というので、
「また、次に行かれる時に声かけてください」と言いかけたけれど、
この前、お願いした時からかれこれ5か月経っていたので、
‟また今度”が半年後になっても困ると思い、急いで参上。

到着すると、今住んでいる人がいないそのお家には電気が通っていなくて、
キ〜ンと冷えたお家の中で、ピアノだけが伸び伸びとフタを開けてもらって
私たちを出迎えてくれました。
「ここに、書いてあるんです」と
譜面台を動かそうとすると、譜面台が動きません。
あら?

こんな経験ないな〜、どうして?

一呼吸おいて、よーくよく見ると、蓋が・・・・
そのまま開けられていました。
(グランドピアノの構造をご存知の方には通じると思います)
なんで気づかなかったのだろう(*´▽`*)
危うく調律師さんに助けを求める所だったわよ♪

全開にされていたピアノのフタを一旦閉めて
譜面台の部分を折り返して、めでたく譜面台を外すことができました。

ついでに試弾もさせていただき、
そのピアノがおもったとおり、C2であることもわかり、
ピアノのこともここに来て、一緒に動きそうな気配となりました。

masaが弾きにくそうだったことがちょっと気になるのだけど、
これは、長年放置されて中がかなり汚れているのと関係があるのかないのか、
調律師さんと相談です。
外観はチッペンデールで素敵なのに、もったいない・・・。

他にも、郵便局に3回も足を運んだり、
masaの行きつけではないお店でヘアカットをしてみたり、
かなり以前に取った写真を送ってきてもらったり、
と、周りの空気が動き、動かされている感じの1日でした。

風が起きてくれていることに、感謝です。

夕飯クリップ☆彡