~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

白の時代

この頃日々の在り方の参考にしている13の月の暦
私たちが今使っている 12進法と60進法で表される時間に対して
時間の流れを13のサイクルで表します。
このサイクルは、13日だけでなく、52日、260日、4年、13年、52年の
サイクルで読み解くことにより、自然の調和と秩序をもたらすと考えられているのですが

日々の時間の流れの中で表される暦のほかに、
自分の生年月日から起算して得られる個人年表による
暦の流れを見ることにより、自分が何歳の時代は、どのような時代かというような
理解をすることができるようです。

この、個人年表をじぶんの人生に照らし合わせて眺めることがありました。

13年のサイクルで見る時、それは4色(赤・白・青・黄)の順で訪れるのですが
この4色は、とても簡単なイメージでいくと

赤・・・・・始まり・種まき・起・社会・勢いで走れる
白・・・・・手放し・間引き・承・内省をして自分軸を作っていく
      ・修正・捨てる(特に執着を)
青・・・・・変化(勝手に来る)・風雨にさらされる・転・パートナー
黄・・・・・結果・実りの収穫・結

という感じなのだそうです。
それぞれ、その人の生まれた日によって、どの色の何日目から始まるかは
変わるのですが、私は青の1日目に生まれています。

そういえば、小学生頃までの自分は、親の仕事の都合で1,2年に一度は引っ越し、
その度にSNSもない時代の子どもの友好関係は切り替えることを
余儀なくされ、習い事も次々と先生が変わるので、
所属団体やテキストが一貫した教育を受けることができなかったことに、
幼いころからずっとおなじところに住む友人が羨ましくてたまらなかったことは
今も強い記憶として残っています。

そして、中学入学から、別人のように周りの霧が晴れたような
充実した13年間があったこともなるほど、カレンダーに合っているのです。

それで、結婚したのが奇しくも赤の1年目。
私の人生を知っている人が見たら、なるほど、勢いがあったからできたのね、
的な13年だったような気がします。
全くよくできています。

それで、今は?とみると、白の時代の終盤でした。
そう。あと2年の間に、私がすべき(しなくてもその方向にすすむであろう)ことが
ここにはっきりと出ていました。

内省が本題であったことも、日々の生活に照らし合わせると、ホッとする一方、
心の『断捨離』執着心を捨てていくチャンスもあと2年の猶予のなかで
回っていたのです。

子供の頃と同じような、落ち着かない‟変化の”13年がその後に控えているなら
なおさら、ここでしっかりとシンプルに、しっかりと自分で立っていられるように
しなければならないのだと、心した1日でした。

夕飯クリップ☆彡