~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

”志”は何か

             
ハボタンを買ってきました。
先日少し触れた片桐義子さんの『花日記』によると
この花は風邪、呼吸器系の弱い人に効能があるらしく、
‟体調維持に役立たせてください”とあったので、この時期必要な
エネルギーを分けてもらおうと・・・。

今朝は標高が300メートル違うだけで、0度をきっていた山の空気を
吸ってきました。粉砂糖のようにうっすらと地面に被った雪が
こんなに少しなのに溶けずにあるところが、気温の低さを物語っています。
            
午前中のお楽しみを経て、次の演奏に向けての練習開始。

今朝、心にとめたワードは‟”でした。
今していることが基づく志は何か?
masaにも今の練習の動機となる‟思い”を見つけ合えたら、
演奏の完成イメージに向かうのこり1ヵ月がビジョンのクリアな
時間になるはずと思い、話してみました。

自分の内容をただ良くしようというだけではでは、もう弾けていると感じると
動機が薄れて荒れていく一途を辿ります。
それで、その場に居合わせた色々なお客様が君の演奏を聞いてどんな気持ちになるのか、
を考えてみようね、という動機の確認作業はよくします。

これを‟志”と呼ぶにはちょっと薄い。
では、どうなったら嬉しいのか、と考えると
‟このコンサートが盛り上がり成功して、裏方で動いている多くの関係者が
お客様とともに大喜びすること。”と答えが見えてきました。

‟みんなで喜んで、良かった!というイベントを作りたい。”
という目標に関して自分の力の影響できる範囲が大きく与えられている、
と考えると、‟他人も自分も喜ぶ”志が見えてきます。

今日は、そんな話に耳を傾け少し嬉しそうにしていたmasa
次への希望を感じました。
出演者としてのゲスト的意識ではなく、関係者と来場者と共通の喜びを探求している、と
思うだけで、練習に吹き込まれるエネルギーが変わってくると思いました。

先日の音楽会の中に学びがあったかもしれません。

日々与えられる時間と機会に今日も感謝して・・・。

夕飯クリップ☆彡
               
                  ダイコンの葉っぱ、茹でて炒めたらとても柔らかく食べやすくなりました。
                  ロース肉の煮豚はmasaのガッツポーズを生みました♪