~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

風邪薬をのんだら

今朝は、昨日と違ってたっぷり眠って朝を迎えられました。
それでなんとかいつも通りの朝食を準備することはできましたが、
頭痛の身体が ‟もう少し休めば治る”と言っているようなフラフラ感が
ほぼ義務的に朝食後の私を即ベッドに戻しました。

横になるだけで、す〜っと吸い込まれるような重さが
横になっていなさいというしるしだとわかりました。

これはきっと昨日服用した市販の風邪薬の仕業です。
いつもの私は、薬を使わず症状のままに任せているので
鼻や咳など外回りの症状が少しづつ激しくなり少しずつ終息する、という中で
回復に至るのですが、外回りの炎症に比べて身体の内側はもっと軽いといいますか
横になってほっとするようなフラフラ感に襲われることはあまりないのです。

でも、今日の身体は、「あなた、風邪なんだから横になってなさい」と
身体から言われているかのような、フラフラ感と身体の重さが
強制的に私をベッドに留めていました。
咳鼻のどなどの症状を薬が抑えた分、風邪が体内にこもっている感じです。

もうそんな風なので、masaがゴミ出しに行くとき、ランニングに行くとき
帰ってきたとき、以外は昼食の時間まで‟寝たきり”でした。
着実に30分刻みで眠りに落ち、瞬間芸で用意した昼食を食べ終わるころまで
鉛のように重かった頭も、徐々に回復し、
夕刻のピアノレッスンに運転だけをする体力は辛うじて戻りました。

ただし、レッスン中も、『銀河鉄道999』の‟鉄郎”のようなかっこうで
じーっと静かに座っていただけ。
これで何とか帰宅後の夕飯を作ることはできました。
                
薬のお蔭で、咳も鼻もほとんど出ませんが、
体内はいつもより重篤な風邪を患っているかのような状態を感じているのが
不思議です。

こんな感じになっても、咳などの症状を抑えた方が良いのでしょうか。
ああ、もともと薬に疑心暗鬼なところがあるからいけませんのね・・・。

お風呂で体を暖めてもう一休みすればきっと良くなると思います。

masaにうつってもらうう訳にはいかないので、部屋の中にはクレベリンを置きました。
この独特の匂いを、キャンドルをともして中和(?)させながら、
本日の取りあえずの無事を感謝します。