~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

イチョウと菊展とスコーン

予報に反して秋晴れの青空が爽やかな午前中、
旧道庁前のイチョウ並木がきれいに色づいていました。
            
ここに出てくるのに乗ってきた市電の停留所で、masaの同級生のmihokoさんに遭遇。
私たちもあまり市電に乗りませんが、彼女のいつもは自転車なのに
今日は雨予報だったから市電にしたのだとか。春先にばったり会って以来の再会で
とても嬉しい偶然でした。

市の教員採用試験にも合格して、あとはテニス部顧問の道をひた走る予定なのだという
彼女は、知っている限りの同級生達の進路状況を教えてくれたりして、
10名以上聞いたけれど、聴けば聞くほど、
「あら、皆、優秀ね〜。」
「そうですよね〜〜」  という調子で、皆さん立派な進路を進んでいました。
お勉強とは無縁だと思っていたタイプの男子たちも含めて
みんな国立大学に行っていたり、女子も都市銀行以外は薬学,看護・・・。
しっかりとキャリアを積んでいけそうな職に就いている模様。

この前まで、近くのコンビニや飲食店に同級生のアルバイトがもれなくいるので
うっかり入れない(*´▽`*)などと思っていましたけれど、
今度は、うっかり裁判所やがんセンターのお世話にもなれない感じです(*´▽`*)。
改めて、小中時代のmasaの周りを取り巻いていてくれた人達が
優秀だったことに感心しつつ、やはり私達親子が幸運だったことを確信していました。

そして、彼女が教育者の卵であったことに話がもどり、
いつも友人のTちゃんに相談されていたお子さんの塾の話を相談。
さすが、現役の人材の宝庫にいるだけあって、頼りになるmihokoさんの情報を早速Tちゃんに連絡。。。

さて、お出かけ先の駅地下空間では
菊の作品展が開催されていました。

大きいものの一本立ち、背の高いもの、盆栽風の造りのもの、それはそれは様々な種類の菊が
通路を埋め尽くすほど大量に展示されていて、圧巻でした。
これ程の種類があるのだと知るほど多くの菊を見るのも初めてでした。
これでも一株なのです。甘い香りのするお花もありました。

こんな花たちに、出先での合わせ練習のふがいなさも癒されて
帰宅すると、Tちゃんからメールをいただきました。
先ほど、私がメールをしたその時、ちょうどケーキ屋さんの前にいたそうで(!)
全く予期していなかったおやつを届けていただきました。
           
            ナッツやフルーツがぎっしり詰まった香ばしいスコーン♪
たまたま、私たちも出先で求めていたガレットをお渡しして、とっても
嬉しいコインシデンスに心を躍らせた金曜日でした。

mihokoさん、Tちゃん、そしてフルートを合わせてくださったSさん、傍聴して拍手をくださったコーラスのお姉さま方、
ありがとうございました。
私たちの1日がこうして幸せの粒をかき集めながら過ごせることに感謝をこめて。