接種?
インフルエンザの予防接種が始まったからといって、
お金も払っていないのに、「チクッ」とされてしまいました。
針が刺さった時の痛みも、予防接種の筋肉注射にそっくり。
場所も、左腕の上腕部、正しくその場所で、接種後、赤くなる範囲の感じもそっくり。
ただ、ちょ〜っと痛みが長引きました。
なぜかハチに刺されてしまったのです。
今日は庭の冬支度の前にちょっと手入れをしておこうと、
庭に出るために、作業用のネルの長そでシャツを羽織り、いつになく
前のボタンもしめていました。
サッシを開けた勢いで、何かが部屋の中にブーン!と向かってきましたが
(寒くなってきたからカメムシかな?)と気に留めることもなく、
そのまま外に出たところで、何か虫が左腕のあたりでブンブンいっています。
自分が長そでシャツを着ていることを忘れて、
反射的に右手で振り払おうとした瞬間、何かに刺されたことがわかりました。
「アタタタタタ・・・」
瞬時に、(これはシャツを そお〜っと 脱がなけらばならない・・)と
わかる痛みがあり、中に居る何かをそれ以上刺激しないように、
そお〜っとシャツを脱ぎ落すと、袖の付け根のところに、
足が長いタイプの2㎝くらいのハチがいました。
普通の虫にさされたのとは、ちょっと調子が違い、
インフルエンザの接種のような痛みが拡大してきたので、
作業は中止。
室内で、安静にすることにしました。
洗って、薬を塗って、
あとはアナフィラキシーを起こさないように祈るだけ。
大きなハチに刺されたわけでもなく、ちょっと大げさかな、とも思いましたが、
masaが小さいころ、食物原因ですがアナフィラキシーの恐怖を味わったことがあったので、
その可能性があると思うと、全身症状が出ないかと1時間くらいは不安の中でした。
今、こうして記録ができているということは、
無事だったという事です。ホッとしました。
でも、針も残らないようなさされ方だったのに、
皮膚を通して見える毒は、3センチくらいに広がっていて、
30〜40分くらいを経て手首や肩のリンパ節に回っているのがわかりました。
恐るべし虫の毒・・。
今日は自然と戯れよう、と思っていたのは確かですが、
体内にまで入ってくるとは。
その後、極度の眠気が2〜3時間続いて、
どうやら恐れていた事態にはならずに済みそうだと思えた時には、
もう夕方でした。
2週間前にぶつけた鼻の傷跡がまだ残っているのに
大ごとになりませんように、という祈りが聞き入れられたことに感謝です。
お昼までは、爽やかに仕事をこなしていたのです。
昼食にmasaのリクエストをアレンジして豚丼にするくらい気分も良かったのです。
今日のポイントは、この紅ショウガです♪
ショウガと紫蘇を刻んで混ぜ合わせるという知恵を、皇太子さまのお弁当をつくる
美知子さまにお教えになった という辰巳芳子さんのお話を 見て、さっそくやってみました。すごくお勧めです。
そういえば、ハチに刺された、と思った時に洗った後何を塗ればよいのか迷いました。
オロナインIHでいいかな?とと思い、効能を見たら、
虫刺されは書いていないのですね。
‟抗ヒスタミン剤”といわれても、わかりません。
幸い、アトピー用の塗り薬がいろいろあったので、それらの薬名で検索して、
リンデロンがいいのではないか、とわかり、
すぐに塗りました。
リンデロンって、虫刺されにも強いのですね。