~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

鍵は?

1日の始まりは大切だということを、体験してしまった祝日でした。

何があったのかというと、
朝、いつもの習慣でごみを出しに行ってくれようとしたmasaが使う
masa用の家の鍵がないのです。

ごみを出しに行く途中に、外部者が入れない共有スペースを通っていくために
鍵が必要なので、ほぼ毎日使っているのですが、これがない・・。

土曜日に留守番後出かける際に使った洋服とバッグを洗いざらいひっくり返しても
出てきません。

そうか、
土曜日に迎えに来てくれたRyokoさんに聞けば、どこにしまったかわかるかもしれない。
と、少し焦り気味に問い合わせたところ、「なくさないようにカバンにしまってね」
と言ったそうです。

小さいポケット部分も沢山ついているバッグなので、
そういうところにしまう、ということをお願いしておけば良かった・・・
と思っても後のまつり。
水着やタオルを入れているところに入れたらしく、
きっと、そのモノたちと更衣室で落としてしまったのだと察することができました。

土曜日、Ryokoさんが迎えに来た際、玄関先にスリッパを並べて出していたらしき跡がありました。
そういうことはできるのに、普段から外出時つことがない鍵については、
なくさないように注意することができないの・・・というふがいなさや切なさが溢れてきます。

次はプールのオープン時刻を待って電話。
ここで見つかると思ったのですが、
そううまく事は運ばず、更衣室の忘れ物にはなかったそうです。

もう探せる場所はありません。
万事休すです。

合い鍵を作成することは、メーカーに注文すれば可能だとわかりましたが
我が家の出入りだけではなく、駐車スペースや駐輪場、タイヤ置き場など
あらゆる共有スペースへの出入りも兼ねる鍵なので、
やはり元の鍵を探し出したい、という難題にこだわる気持ちを
1日ひきずっています。

朝昼のご飯をいつも通り作る気力も失せ、
ひたすらコーヒーを飲み続けて、困り顔で過ごす母を見て
masaも神妙にしていました。ランニングには行きましたが、
音楽を一切つけずに1日を過ごすということは、私がごはんを作らないのと
同じくらい珍しく、母の様子に自分の失敗を悪く思っていることがわかりました。

いくら落ち込んでみても、すでに過去の事なのに、
かくも些細なことで、こうも乱れるものかと
改めて知らされた1日でした。

辛うじてつくった夕飯の色あせているのがわかります。

ごめんなさい。