マスターナンバーというのがありました

2週間ほど前に、数秘術の知恵について綴った際、
『宿命数』と『破壊数』が重なっている場合、、という宿題を
持たされたのですが、マスターナンバーというものの存在を後で知りました。

もし、『宿命数』（誕生日の西暦年と月と日を一桁で足して、一ケタになるまで足していきます）が１１だから➡２、或いは２２だから➡４、と出ていた場合は、
11と２２は特別な数マスターナンバーで、この数字として考えるのだそうです。

マスターナンバーとは
「試す数字」とも呼ばれ、この数字があらわれた場合、強力な影響が与えられると考えられているそうで、他の１〜９の数字のように、自分の道を探求しより高くを目指すという目的のほかに、スピリチュアルな高度の情報を探求する使命やその学びを取り入れて実践できる潜在能力の存在を暗示しているといわれているとのこと。

このマスターナンバーの学びは他の数に比べると高度なレベルになり、
その大部分が（受け取り方にもよるが）ストレスに満ちた環境をとおして
もたらされます。

振動数の高い数字であり、この数字を持つ人の多くは
ドラマチックな人生を歩むことになりそうです。・・・ということです。

masaはこれでした。
ストレスに満ちた環境で・・って、彼の生い立ちからなる障害のことでしょうか。
占いではないけれど、一致していると感じながら
次のセンテンス、、ドラマチックな人生を歩むって・・。
親としては、平穏な人生を約束されている方が安心なのですが、
そうなんですね。。。

破壊数と重なっていなくて良かった〜と思ったのも束の間、
課題の大きそうな数字を背負って生きている・・と言われてmasaの姿を
マジマジとみてしまいました。

勿論、マスターナンバーというのは、数字自体の振動数が強いエネルギーを持つ
ということではありますが、他の数字との間に優劣の差はないそうです。
あえて、ハードルの高い数字をもって生まれてきた人々、ということなのですか。

えらいね〜。
がんばってね〜。

てっきり自分も一緒に‟頑張ってる”つもりでしたが、
‟あなたこそが頑張っている”のね。

この視点、すっかり忘れていた大昔を思い出させられます。

masaが生まれてまだ間もなく、背中に天使の羽が生えていた頃、
理学療法や発達の訓練などで駆け回っていた自分は、自分が必死に動いていたこともあって‟自分が頑張ってる”と感じていました。
ある日、主治医の先生との会話の中で、その意識が現れた発言をしたことがありました。すると先生に、
「がんばってるのはお母さんじゃなくて、ma〜ちゃんです。」
と訂正されて、目からウロコが落ちたことがありました。

シュタイナー的に『夢の中』にいると言われる7歳ころまでは、
私たちの周りに現れる出会いもスピリチュアルな感性に長けている人々が
多くて、その度に、そういえば、同じようなことをあちこちで言われていました。

しかし、その時代から徐々に‟現実社会”で生きるための騒々しい教育や
環境の中での評価をされる十数年を経ると、彼が赤ちゃんの頃に感じていた
敬意のようなものはすっかり剥がれ落ち、現実の表面的な対応力の弱さにばかり
目が行ってしまっていました。

今回の発見は、この事を思い出させてくれるための出来事なのかもしれません。・・・

さらに彼の数字、１１の意味を見ていくと
他の数を持つ人に比べ非常に鋭い感受性と洞察力をもっており、人の本心や心理を理屈抜きに見抜く。
自覚している人とそうでない人がいるが、１１のヒトの感受性は霊的であり、直観ですべてを察知してしまう事ができる。
ときに相手の心の内が見えすぎて傷ついたり気持ちが沈むこともある。
・・・・・そして、
‟純粋な努力家であり、有能さと霊感をもって、不可能と思えることでも実現してしまえる”
ここを見ると、あら☆彡(*´▽｀*)、良かったんじゃない？
と思うのですが、
これがまたぬか喜び。

お金や地位よりも理想に向かって忍耐強く邁進するエネルギーを宿している”
あら〜・・。
どこまでも、精神世界と現実世界を行き来きしながら内面世界を伝えていくことが使命の様です。

見たからに、修行僧のような人生。

（マスターナンバーは、忍耐強く努力を継続した時に力が発揮されるものの
自我レベルの衝動のままに目前の現実に書かwる事を選択している場合には
このナンバーの高次エネルギーは生かされず、一桁にした数字の範囲内で動き続けるのだそうです。）（２２の宿命数については『数秘術』で調べてみてください）

同じ数字を持つ人が、どのような人生を歩んでいらっしゃるのか
お目にかかってみたい気もしますが、

これにお付き合いさせていただく立場の私としては、複雑・・・。
まだまだ彼に育てられそうです。

夕飯クリップ☆彡