~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

どこから見てもお盆初日

甲子園を観ながらソファーで本をめくる・・
お盆前半戦の醍醐味です(#^^#)。

車の流れも墓地付近は一車線が墓地行き渋滞の車列で埋まっていたり
平日の昼間には見かけない世代の男性たちがあちこち歩いていたり、
朝のバスターミナルは一人も並んでいなくて、先頭の一人目のときは
どこに並べばよいのかわからないmasaを発見することもできました。
普段は座れないことがふつうのバスもがらがら♪。
業務用の車が普段多く泊まっている駐車場もがらがら。
地下鉄は、通勤通学の方角はがらがら、遊びに行く街方向は混みあい・・・、

こんな風に、地方都市は人の流れが急に変わるので
ただ外を歩くだけでお盆ムードが満喫できます。

大型のスーパーを中心に利用している人にはあまり実感がないかもしれませんが
地域の商店やベーカリーを愛用している私としては、
うっかりできない時期でもあります。みんなお盆休みでお店を閉めてしまうから。

パンを食べたいな、と思ってもお盆が明けるまで食べられないのは困るな、
と、まずはパンを確保しました。2〜3日が食べごろ、という重い種類のパンです。

そして、自然の中でのんびりピクニックをしながら(特に予定はないけれど、妄想です)
読むための本も何冊か必要です。
読みかけの本が手元に4冊ありましたが、
念のために、図書館もチェックします。

(ああ、ここもやはり夏休みの空気がいっぱい!
勉強室は受験生で満席、閲覧ソファは普段来れない若いお父さんたちのくつろぐ姿、
検索機の前には小学生がいっぱい。
ここに中高生があまりいないのが、いかにも夏休みっていう感じです。
春なら小中高各世代がいるけれど、中高生の夏は忙しいのです。)

ワーグナーのCDを借りて外に出てくると
ハマナスのピンクの花たちが、いつの間にかトマトのような真っ赤な実に
変わっていました。     
イチョウの木を見上げると、ちっちゃな赤ちゃんの葉が枝先に沢山!
    
この葉が成長し、色づき、ハマナスの実が色あせたころ
寒い秋風が吹き始めます。

いつもの木曜日のスケジュールの中に居ながらにして
どこから見ても、まさしく8月13日だとわかる周りの風景に浸っていられたことが、
休暇の癒しを与えてくれたような気がします。感謝です。
 夕飯クリップ☆彡