~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

音を声を合わせる幸せ

今日は、いつもよりちょっぴり長丁場になるから、と
夏野菜タップりのボリュームパスタでお昼を済ませました。
             
鷹の爪を聞かせたあっさりスパイシーなトマトソースは
ひき肉のコクと夏野菜たちのゴロゴロ感で、具の中にパスタがある感じ。
夏にはこういうのがいいのです。

夕刻のプールの後で、来週に控えた夏ライブの合わせ練習がありました。

このフェスティバル、何年目でしょうか、
初回からずっと出していただいているmasaですが
これまで出演メンバーに小規模な出入りはあったものの、今年のメンバーは
初めから、いえそれ以前からの十数年越しのメンバーにほぼ凝縮され、
仲良しクラブではないのですが、去年以来の顔合わせとは思えない
一体感を感じられるひと時を共にさせていただきました。

ライブではそれぞれの趣向でソロや弾き語りを演奏していくのですが
誰かの歌のバックに楽器で合わせたりコーラスに入ったりして
今回限りのユニットで曲をやっていくという組み合わせがたくさんあります。
楽器といっても、ピアノの他にはギターと三線、鉄琴、鍵盤ハーモニカが音階のあるもの、
そのほかの打楽器類が豊かすぎて侮れません。
タンバリン、鈴、ジャンベ、ウインドチャイム、波の音製造機(?)サンバ(三板)もありました。(他にも名称不明のものを目撃しています(*^-^*)。)

楽器類だけ見ると、劇音楽か?民族音楽?か・・という感じ。
練習室に並んだ皆さんのマイクスタンドの足元にはそんな楽器たちが
ゴロゴロと・・・(*´▽`*)。

これだけでもかなり楽しい雰囲気がつたわると思います。

でも、今日、スカッと感じたのは、テーマ曲を初合わせしていた時間でした。
「スターライト パレード」
この曲の独特な譜割りを大人10人が(おさぼり、ズレなしで)きっちり合わせて
歌っている絵は、結構な圧巻、と言っても過言ではないと思います。
各人が多様な方面のキャリアとしてお仕事を終えた土曜日の
夜としてはなかなか希少な光景です(#^^#)。
この全員合わせが初回一発OKというところが、コンチェルトのリハを見ているようで、
「さっすが〜!」と言いたくなる爽快感でした。
(歌わずに聴いているのは私ただ一人(*^-^*)。)

この曲、大勢でちゃんと(ここ大切)歌うと
seiakinoowariが歌っているのとは全く違う曲に聞こえてしまうくらい
気分が盛り上がることを知りました。
嘘だと思う方は、大人10名くらいで合わせて歌ってみてくださいませ。

音楽を通じて、こんな充足感を感じられる機会を与えて頂いている
幸せをじんわりと感じていたひと時でした。関わる皆様に本当に感謝です。