ふわふわ〜
今週はじめの番組予告を見て「水曜日は『ためしてガッテン』を見なくちゃ。」
と思っていました。
鼻炎や咳を引き起こすアレルゲンになりやすいダニは、布団を干しても洗っても
掃除機ですってもいなくならないのだそうで、その彼らに対抗する方法を教えてもらえる
という告知だったので。
そして、やはり見忘れていたことに気づいたのは昨夜(木曜日)でした(;´∀`)。
なぜ見忘れたことに気づいたかと言えば
深夜何気なくつけたテレビで ‟今こそ、ダニ撲滅!ためして〜ガッテン!”
が始まったからでした。(偶然再放送の時間にテレビをONにしたらしい・・。)
これは、やはり私が見るべき番組だったのか、
と、神様のご配慮に深く感謝しながらその知恵を学習。
まず、布団に掃除機をかけるという方法は、ホコリやダニの死骸を吸い取るのには
有効なれど生きているダニ様は繊維にしがみついているために全く吸い取られず
残っていることを知りました。
その昔、喘息だった妹の為に 布団を干してから掃除機で吸い取りなさい、と
アレルギーの先生に指導されて実践していた母の努力は惨敗だったことに少なからずショックを受けて、生きダニ様に対処できる方法は熱であることを知りました。
ダニは50度を超えると死にはじめ、60度で一気に死ぬ映像で納得。
家庭用の乾燥機でも50度は超えるので、これなら20〜30分、業務用の大型の乾燥機なら
60度以上になるそうです。
我が家にはありませんが、布団乾燥機の場合は、乾燥シートを普通に置いたのでは布団の反対側にダニが逃げてしまうので効果がなく、使い方に工夫をするのだそうです。
乾燥シートを敷き布団と直角に置き、シートを敷布団でくるむようにして、その上を覆うように掛布団をかけて
熱が逃げないようにすると、必要温度が保てるとのこと。
そして、もう一つ知っておきたいポイントとして、
寝具の中でダニが集まってくる場所は頭の方だということ。
なので、布団よりも、枕の方が圧倒的に生息密度が高いのだそうです。
これも、布団の上にダニをばら撒いて放置する実験で確認できました。
しかも、身体の中に取り込む入口(口・鼻)は頭の部分に集中しているので枕をチェックすることがかなり重要となります。
もう、ここまでの情報をわざわざ観そびれた私の為に流してもらった立場としては
本日実践しなければ、天上の皆様に呆れられてしまうだろうと思いましたので
朝、早速コインランドリーの場所を調べて、枕を4つとイルカとジンベエザメのぬいぐるみを
持って、行ってみました。
少し待つことも覚悟で行ったのですが、
すんなり乾燥機を使う事ができ、待っている間にサービススタッフの方の
知識を分けて頂いたりしながら、快適にランドリータイムを過ごすことができました。
これまで、枕は天日干しをしていたのですが
乾燥機20分のできあがりは、くらべものにならない超フワフワ〜〜〜!!
ドアを開けて、思わず「うわ、フワフワ!」と口に出すと
スタッフの彼が「このフワフワが癖になる方が結構います。」と(*^-^*)。
やはり、素直な思い立ちで来て良かったです♪。
そして、三つめの重要ポイント。
熱で死んでしまったダニはまだそこにいるという事です。
これを、掃除機で吸い取ることが必要なり。
家に帰って、フワフワの枕たちに掃除機をかけ、(かけてもフワフワは継続します)
一件落着。
今日の夜が楽しみです☆彡。
自分に必要なことを知らせてもらえる日々の助けに再び感謝する今宵です。
ナチュラルテイストでネックレス、つくってみました。