~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

感謝されること

本日、ようやく開花の便りが届きました。
一方で、名古屋など本州の数か所では明日、夏日の予想だそうですね。

昨日、masaの主治医の先生のお話の中で、
ウツになりやすい年頃というのがある中で、その状態を呼び込まずに心理的安定を
保つには‟感謝される”ことが必要なのだとお聞きしました。
つまり、「ありがとう」と言っていただく場面です。

これを聞いて即「なるほど」とうなずけた環境の一つに
明日masaが出向く修業先があります。
させていただくお仕事が終わる度に「お疲れ様」か「ありがとう」か定かではありませんんが
声をかけて頂いているように思える雰囲気に加えて、演奏タイムの後はもれなく
「ありがとうございました〜!」と沢山声をかけて頂けるという
身に余る環境が彼自身の心理を安定させるために重要な要素となっていたことを
あらためて知り、偶然とはいえ、恵まれた環境に深く感謝を覚えました。

この法則は、普通の大人にも当てはまる部分があるように思います。
「ありがとう」と言い合える、感謝し合える環境の中に、
鬱を発生させる要素は掻き消されるようにも思います。
人と関われること、「ありがとう」と言える相手のある生活に感謝したいと思います。

明日‟お仕事”に行くことを、今日もとても楽しみにしていたmasaです。

夕飯のきんぴらごぼうも、おいしそうに食べていました。